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11月30日(金)〜12月2日(日)

スタディツアー in 東北

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 今回のスタディツアーは、東北で注目を集めてきた社会的企業5社と、東日本大震災以降に東北で事業を起こした
4団体を訪問します。

 東北で注目を集めてきた社会的企業は弱者を守る、日本の文化を守るなど、地域に根ざして社会的課題に取り組み、
新しい価値を生み出している企業ばかりです。これらの企業は東日本大震災の際にも、自らの事業を通じて復興を支援し、
地域に貢献してきました。

 また東日本大震災直後に、いち早く被災地に駆けつけ復興を支援し、事業を興した団体を訪問して、
どのような思いを持って事業を興したのかを伺います。

 地域社会への貢献と復興支援を通じて社会事業の興し方・続け方を学ぶスタディツアーです。
複数日にわたるスタディツアーとなるため、皆さんのご都合に合わせて参加日数を選択することも可能です。


■ 訪問先1
介護、福祉、子育てなど、交通弱者のためのタクシー会社
有限会社フタバタクシー 代表取締役 及川孝氏

■ 訪問先2
業界の非常識に挑戦し、究極のサービスを提供し続ける葬儀屋
株式会社清月記 代表取締役 菅原裕典氏

■ 訪問先3
被災地医療と介護の先を見据えた、高齢先進国モデルを目指して
医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック石巻 事務局長 園田愛氏

■ 訪問先4
自社の強みを活かしたCSR活動と、社会起業家のコラボレーション事例
富士通株式会社 ソーシャルクラウド事業開発室 生川慎二氏

■ 訪問先5
被災地の産業復興・文化財復興を通して、懐かしさが残る未来の村づくり
特定非営利活動保人りあすの森 事務局長 豊沢幸四郎氏

■ 訪問先6
茅葺屋根(かやぶきやね)の民家と職人を守り続ける
有限会社熊谷産業 代表取締役 熊谷秋雄氏

■ 訪問先7
幾度の経営危機を乗り越え、世界に通用するデニムを作る
有限会社オイカワデニム 代表取締役社長 及川秀子氏

■ 訪問先8
被災地に移住し、スモールビジネスで復興支援!
復興支援団体SET 共同発起人兼現地統括 三井俊介氏

■ 訪問先9
自動車学校にグリーンツーリズムを取り込み、ユニークな授業で全国から生徒を集める
株式会社高田自動車学校 代表取締役社長 田村満氏
 

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講師紹介

及川 孝 氏

及川 孝 氏
有限会社フタバタクシー 代表取締役

仙台市宮城野区にある有限会社フタバタクシーは、創業以来52年の寝台車タクシーが前身の老舗タクシー企業の一つです。しかしながら、一般タクシー(流し営業)車輌が23台と少なく、日車営業収入も、平均市内同業者と比較しても下位の成績です。当社の特色は、その車両編成と利用者の構成にあります。小型車イス対応車輌14台、ストレッチャー仕様車両7台(兼用車両3台)、宅下げ車両3台、大型福祉車両5台と合計52台規模であり、東北全体を見ても類のないものです。月間予約本数6000件を超える需要を引き出している。取扱商品別に構成を見ますと、福祉・介護移送部門 35%、子育てタクシー部門 10%、一般タクシー部門 50%、宅下げ部門 5%となっています。

■企業データ
創業 1959年(昭和34年)
所在地 宮城県仙台市宮城野区日の出町2-3-18
事業内容 ・一般乗用旅客運送事業
・一般貨物運送事業
・居宅介護事業者
URL http://www.futabataxi.com
講師から一言メッセージ 少子高齢化が謳われている昨今。移送に伴う、キーワードは、妊婦・お子様連れ、障害者、高齢者のいわゆる交通弱者の移送であると思います。しかしながら、タクシー業界でこの移送に真摯に取り組んでいる業者は些少です。理由は、儲からない・車輌が高くつく・専門的な教育が必要である・リスク負担が大きい等であり、社会貢献・弱者に手をさしのべるという企業モラルの欠如であると思います。
菅原 裕典 氏

菅原 裕典 氏
株式会社 清月記 代表取締役

仙台市内と周辺地域及び石巻市で葬祭斎場15会館と仏壇ギャラリー4店舗、ケータリング・フードサービス事業を運営しています。設立は1985年、仙台圏での葬祭業者においては最後発の参入でしたが、事業規模、売上では北関東以北でトップクラスまで成長を遂げました。その飛躍の秘密は、明朗会計を導入する等、常に「お客さま主導で葬儀を考えるようにしてきたこと」にあります。また、お手持ちのパソコンで、自分の生い立ちや家族へのメッセージ、お葬式に呼びたい方の住所や資産管理も行えるインターネット版エンディングノート「エンディングバンク」(特許出願中)、インターネットを利用した無料の訃報掲載や弔電サービスなど、他に例のないサービスを独自に開発し、展開しています。

■企業データ
創業 1987年(昭和60年)
所在地 宮城県仙台市宮城野区日の出町2-5-4
事業内容 ・各種葬儀の施行(会館葬儀、自宅葬儀、社葬、団体葬、ホテル葬等)
・葬儀全般の企画・運営
・葬儀に関する情報提供と相談業務
・生花、供物、返礼品等の販売
・各種法要引受
・仏壇、仏具等の販売
・ケータリングフードサービス
URL http://www.seigetsuki.co.jp/
講師から一言メッセージ 今後の展望について、「日本一のお葬式を提供していきたい」
日本一のお葬式を提供するために、我々に何ができるのか。それは、定年を迎えた方々にいかに20年、25年後に活力のある生活をしてもらえるか、を考えることだと思います。ライフステージの中で、定年後の20年、25年後も介護などを受けずに元気に生きていくためには、自分たちがどのようなサポートしていくことで幸せにつながるのか。そうしたことを考え、地域のみなさまひとり一人が最期まで活き活きと過ごせる時間を提供する提案を行うライフデザイナーを清月記は目指しています。それぞれのライフステージを充実したものにするためのサービスを行っている清月記は、これからもお客様ひとり一人のことを考え、寄り添っていく、地域になくてはならないベストパートナーとしてあり続けて参ります。
園田 愛 氏

園田 愛 氏
医療法人社団祐ホームクリニック石巻/一般社団法人高齢先進国モデル構想会議
事務局長/理事

2010年1月、「住み慣れた地域で自分らしく生きる」をコンセプトに、東京都文京区にて在宅医療診療所「祐ホームクリニック」を開設(翌年1月法人化)。2011年1月には、高齢者の孤立を防ぐ社会システムの創造をめざし「高齢先進国モデル構想会議」を設立(同年5月に法人化)。2011年9月、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市に在宅医療診療所を開設、仮設住宅や被災地域宅への在宅医療・介護ネットワークの構築に取り組む。しかし被災地では、医療のみならずその背景にある生活の問題が甚大であった。そこで翌月、特に支援の手が届いていなかった在宅被災世帯に対する支援団体「石巻医療圏 健康・生活復興協議会」を設立。全戸訪問調査と専門職フォローに取り組む。2012年度は同活動が石巻市の委託事業となり、現在に至る。

■企業データ
創業 2010年1月(平成22年)/2011年1月(平成23年)
所在地 東京都文京区/宮城県石巻市
事業内容 ■医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック
在宅医療
■一般社団法人高齢先進国モデル構想会議
「人の尊厳ある人生の全うを支え、豊かな老いを実現できる社会システムを構築する。豊かな老いを実現することで、次の世代の人々が希望ある未来を思い描き、安心して年を重ねることができる社会づくり、それにより、人々が次世代によりよい社会を残そうとする社会潮流の創造をめざす」との目的を達成するため、以下事業を行う。

1. 高齢者支援事業
2. 高齢社会における支え合いの地域コミュニティ構築事業
3. 1に関する研究開発、実証実験活動
4. 1に関する学術的研究活動
5. 1に関する啓発、広報活動

【主要事業】
・在宅医療を基点とした高齢者の健康・生活支援事業(石巻医療圏 健康・生活復興協議会)
・地域通貨を活用しての産官連携による地域支え合い活動事業(つながっぺささえあい隊)
・超高齢社会に関する研究事業・啓発事業・サービス開発事業
URL http://www.you-homeclinic.or.jp/
講師から一言メッセージ 都市の高齢化は地方を上回るペースで進んでおり、今から10年後には、65歳以上の高齢者の過半数が三大都市圏に居住するという試算です。
世帯の4割が高齢者世帯となり、その7割が親子では住まない世帯、つまり多くが独居もしくは老老世帯となる。さらには地域での他者との付き合いが希薄化する傾向にあります。 身体機能が落ちた高齢者の中には、いわゆる「社会的孤立」状態である場合が少なくなく、それがさらに身体・認知機能の低下を招き、ひいては孤独死という悪循環が存在します。さらに、孤立した高齢者は寂しく痛ましい存在であるかのように社会に捉えられ、次世代の人々の将来への不安と悲観となっていることが、日本の将来への希望に大きな影を落としているという社会構造が見えています。 社会の不安要因の一つを現代の孤独な老いにあると捉え、私たちは、人々が安心して老いる社会システムの構築に取り組んでいます。これからの社会システムの構築は、公共と連携しながら、民間の力を結集して実現すべきと考えます。そのために、医療・介護事業者のみならず、行政や企業、NPOなどの民の力と機能を一つにし、豊かな老いを実現できる社会システムを構築したいと考えます。 世界に類を見ない日本の高齢化問題ですが、この後、韓国や中国をはじめ、東アジアの諸国が同様の社会変化を迎えることがわかっています。「この課題を日本はどう解決するのか」と注目する諸国に対し、日本は再び先進国として力強く解決する姿を示さなくてはなりません。私たちは在宅医療を中心としたこの取り組みを「高齢先進国モデル」と名付け、2011年1月に祐ホームクリニックをコア団体として活動を開始しました。そして2011年5月、企業・事業者が志を合わせ、ともに協働するコンソーシアムとして「高齢先進国モデル構想会議」を設立。希望ある社会の創造に向け、叡智と工夫を結集し、継続性高い経済循環モデルの確立を目指しています。
生川 慎二 氏

生川 慎二 氏
富士通株式会社
ソーシャルクラウド事業開発室 シニアマネージャー

富士通(株)ソーシャルクラウド事業開発室 シニアマネージャー
一般社団法人 高齢先進国モデル構想会議 理事
震災発生後、2日後に富士通災害支援特別チームを企画し、実践部隊として被災地支援に関わる。つなプロを始め、行政・NPO・ボランティアに対し、クラウドによる情報管理の仕組みを支援する。宮城県石巻・女川エリアで在宅被災世帯の健康・生活アセスメントから、行政や健康・生活支援サービスにつなげる活動に取り組む。少子高齢社会の社会課題解決に向けて高齢先進国モデル構想会議として離れて暮らす老親の支えあい循環に取り組む。

■企業データ
創業 1935年(昭和10年)
所在地 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
富士通の被災地支援 ■富士通の被災地支援
社会システムを担う富士通は、震災発生直後に「お客様システムの復旧」「自社生産ラインの復旧」を中心に対応を行いました。この2つの動きとは別に、自社の得意技を生かして被災地で困っている行政・企業・NPOを支援する「富士通災害支援特別チーム」が震災発生後5日後に発足しました。災害支援特別チームは、IT技術だけでなく現場で何が起きていて何が必要とされているかを現地にスタッフを派遣し、現場と一緒に取り組むという活動が特徴でした。主な活動としては、避難所アセスメントに取り組んだ「つなプロ」、NPO支援を行った「日本財団」、ボランティア医師団のスキル管理「PCAT」、避難所の看護師による健康調査情報管理「ケアプロ」、被災地在宅医療診療所の支援「祐ホームクリニック石巻」、災害ボランティアの受付管理「仙台災害ボラセン」、避難所の物資管理「れんぷく」、在宅被災世帯健康生活アセスメント「石巻医療圏健康生活復興協議会」等々にクラウドを使って情報管理の仕組みを迅速に提供致しました。
URL http://jp.fujitsu.com/about/csr/recovery/movie/
講師から一言メッセージ 企業が動く場合には、経済循環性を常に求められます。ただし、大規模災害のような場合には、社会的貢献の行動や判断ができるかが問われます。継続的な活動とするためには、社会的価値を発揮しつつ、経済の循環性を回す仕組みに昇華させる必要があります。そのためには、企業も積極的に社会企業家と連携し、実践の中から新しい社会モデルを共に創り出すというのが必要と感じています。困難なことでも、ビジョンが共有できると「念ずれば通ず」で、意外に道は拓かれるものです。
豊沢 幸四郎 氏

豊沢 幸四郎 氏
NPO法人りあすの森 事務局長

りあすの森は、自然豊かな宮城県石巻市の復興支援と、懐かしさが残る未来の村づくりを目指しています。復興支援としては、復興住宅管理をはじめ、地域復興のための社会インフラ整備や産業復興支援、歴史的建造物等の文化財復興支援などを実施しています。それとともに、懐かしさが残る未来の村づくりとして、自然とともに歩んできた地域の文化歴史を大事にし、そこにある知恵と、新しい技術や考え方を融合させた、持続可能であり循環可能な、心のつながった村づくりを“スロービレッジ”と定義して目指しています。特に、場所づくりとともに、人づくりが重要な要素となっており、村づくりの中心に、自己決定、個性尊重、体験学習を基本とする学びを置き、地域全体で学びに参加する仕組みを創り出しています。スロービレッジの考え方のもと、学びを中心として、福祉・環境・産業の4つを統合した村づくりを支援しています。

■企業データ
創業 2012年(平成24年)
所在地 宮城県石巻市北上町橋浦字大須183-2
事業内容 ・地域づくりに関する調査、研究、研修および事業の企画、運営、管理事業
・新しい教育の研究開発および教育機関の設立、管理、運営事業
・地域における子どもの健全育成に関わる活動
・文化的歴史資産の調査、研究、研修および保存再利用事業の企画、運営、管理事業
・環境保全のための調査、研究、研修および事業の企画、機関の設立、運営、管理事業
・再生可能エネルギーの調査、研究、研修および事業の企画、機関の設立、運営、管理事業
・介護福祉の調査、研究、研修および事業の企画、機関の設立、運営、管理事業
・地域産業活性化のための調査、研究、研修および事業の企画、機関の設立、運営、管理事業
・ホースセラピー牧場の運営、管理事業
・復興住宅をはじめとする地域づくりに貢献する不動産の管理/運営事業
・上記に関係する地域振興団体との連携と補助事業
・上記に関する後援会、講座、イベント等の開催
・その他、本会の目的達成に必要な活動
URL http://www.riasnomori.jp/
講師から一言メッセージ 毎日100人、14年間3万人以上、年間300万人以上
自殺者の数です。これ以外に、うつ病/ニート/無気力無関心の問題があります。今の日本社会全体が病んでいるのではないかと思います。それぞれに事後の対策はありますが、事前の対策はあまり無いようです。事後対策だと、モグラたたきとなり、根本的な解決にはなりません。いろいろ考え/勉強している時に、自己肯定感という考え方に出会いました。自己肯定感があれば何事も(喜怒哀楽)楽しめると思います。自己肯定感を育てることこそ、必要だと考えています。自己肯定感を育てるためには、どうするのか?いろいろな体験を五感で感じる訓練をすることだと思います。新しい価値観を生むための学びの場を作るととともに、それを支える地域づくりを目指しています。
熊谷 秋雄 氏

熊谷 秋雄 氏
有限会社熊谷産業 代表取締役

北上川の良質な葦を刈り、茅葺屋根の吹き替えや土蔵の土壁の基礎材などのお販売をはじめ、天然スレート葺屋根や国宝・重要文化財保存修理工事に多く携わっています。熊谷産業では、葦を扱う仕事が減少する中、茅葺き職人を育てながら新しい葦の使い方として、「建築物の壁を茅葺きにする」という、斬新なアイデアで茅葺きの普及を推進しています。


■企業データ
創業 1948年(昭和23年)
所在地 宮城県石巻市北上町橋浦字南釜谷崎340
事業内容 ・茅葺屋根工事
・天然スレート葺屋根工事
・国宝・重要文化財保存修理工事
URL http://www.kayabukiyane.com/index.html
講師から一言メッセージ 我が国では茅葺き屋根の施工には消防法や建築基準法の規制がかかり、特に新築は厳しく制限されている。北上町も葦原で有名になり、いわば観光名所なのに新築の茅葺きは建てられなかった。その矛盾に気づき役所と交渉して規制を緩和してもらった。ほかの地域でも「茅葺き特区」構想とかいろいろな動きがある。大分県の湯布院温泉や熊本県の黒川温泉では茅葺きの新築が建ち始めている。しかし、まだまだペースが遅すぎる。“焦ってるわけじゃないんですけれど、ある役所の人に「お前は尖鋭的すぎる」って説教されました。
“確かに流れは変わってきています。だけど、もっと劇的に変えたいんです。不景気だ、駄目だ、そんなことできないって、今、時代の空気にみんな引きずり込まれているような気がします。失敗したらどうするかを考えて物事を始めようとする。おかしいと思いますよ。成功したらどうしようかって始めればいいんですよ。”
及川 秀子 氏

及川 秀子 氏
有限会社オイカワデニム 代表取締役社長

宮城県気仙沼にオイカワデニムはひとつの裁縫工場として誕生しました。創業から代々受け継がれてきた、こだわりの造形を追及する精神で、数多くの製品を世の中に贈り続けています。あるとき、世界初の技術の開発に成功。それは、綿に麻糸を乗せた特殊技術により製造する、世界中でこのオイカワデニムしか造ることが出来ないジーンズです。
オイカワデニムは1981年に設立されて以来ずっと稼働していますが、2度の経営危機を迎えています。1度目は秀子さんのご主人が他界された時、2度目はバブル崩壊。これらの苦難を乗り越え、2006年に自社ブランドで商標登録、特許も取得した「スタジオZERO」を立ち上げました。
東日本大震災では高台の上の工場が被災を免れたため、被災者150人の受け入れをして工場で一緒に生活しました。そんな中でもいち早く工場を再開してデニムを作り続け、「被災に負けなかったジーンズ」「復興のデニム」として,地域の方々を勇気づけています。

■企業データ
創業 1981年(昭和56年)
所在地 宮城県気仙沼市本吉町蔵内83-1
事業内容 ・デニム,ジーンズ,ジャケットの縫製
三井 俊介 氏

三井 俊介 氏
復興支援団体SET 共同発起人兼現地統括

復興支援団体SETは、被災した岩手県陸前高田市広田町の方々が抱えている様々な問題を、 多くの人が訪れる機会を作り、復興活動に関わる事を通じて解決し、今後の町づくりに貢献することを活動目的としています。特定の分野に絞らず、広田町の方々の状況に合わせたサポート活動を行い、若者世代向けの陸前高田市広田町現地入りプロジェクトの開催しています。人や町の様子や、活動を通じて感じた想いを、東京での企画やWEB等を通じて発信しています。

■企業データ
創業 2011年(平成23年)
所在地 岩手県陸前高田市広田町字赤坂角地221-1
事業内容 ・現地滞在型プログラム
・漁業の加工場建設
・農業の収益化
・パソコン教室の実施
講師から一言メッセージ 広田町は日本の地方の縮小図です。広田町のような限界集落目前、または限界集落は日本の15%の市町村に相当します。また世界に目を向ければ、文化の消滅、文明の消滅というグローバルイシューが横たわっています。これらの解決の糸口を、広田町の活性化を通して見つけていきたい。具体的な目標としては、@既存産業の復興と新産業の育成による経済的発展(スモール経済の実現)、A町内若年層の増加、町に関わる人の増加、の2点です。これらを日々試行錯誤しながら挑戦中です!ぜひお知恵を貸して頂ければと思います!
田村 滿 氏

田村 滿 氏
株式会社 高田自動車学校 代表取締役社長

陸前高田ドライビングスクールは岩手県の三陸海岸の最も南に位置し、昨年の3.11以前は、風光明媚な高田松原を中心に観光と漁業で栄えていた陸前高田市にあります。しかし、3.11の大災害では、中心地は全て破壊され、再生不能の状況になってしまいました。そんな中で、陸前高田ドライビングスクールは、幸いなことに高台にあったために難を逃れることが出来ましたが、町が壊滅してしまったことは、陸前高田ドライビングスクーにとっても売上がゼロになってしまいましたので、危機的な状況に変わりはありませんでした。幸い、平成13年に平泉の教習所を取得し、平成16年には遠野市に教習所を開設していたり、また、平成18年、建設機械等の講習センターも開設など、これらが功を奏し、社員達のは待遇面で迷惑をかけることなく、経営しています。尚、平成17年より農業部門を設立、現在は有限会社満福農園として経営しています。

■企業データ
創業 1968年(昭和43年)
所在地 岩手県陸前高田市竹駒町字相川74-1
事業内容 ・自動車教習所
・技能講習センター
・農業
・整備工場
・レンタカー他
URL http://www.si-dsg.com/
講師から一言メッセージ 3.11以降、自分に色々な夢が膨らんで来ました。
その夢の一つが皆様のお力になれるかどうか分かりませんが、精一杯頑張ります。

スケジュール

<Aプラン・Dプラン>

11月30日(金)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
- 09:30 集合 東京駅集合
09:56 11:37 移動 新幹線(東京発→仙台着はやて21号)
11:45 12:45 昼食 仙台駅周辺(各自負担)
12:45 13:00 移動 タクシー(各自負担)
13:00 15:30 視察 訪問先1 有限会社フタバタクシー
15:30 16:00 移動 徒歩
16:00 18:30 視察 訪問先2 株式会社清月記
18:30 19:00 移動 タクシー(各自負担)
19:00 - 宿泊 ホテル着、食事、宿泊


12月1日(土)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
07:00 07:30 朝食 ホテル内
07:30 09:00 移動 貸切バス
09:00 12:00 視察 訪問先3 医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック石巻
訪問先4 富士通株式会社
12:00 12:30 移動 貸切バス
12:30 13:30 昼食 石巻周辺
13:30 15:30 視察 訪問先5 特定非営利活動法人りあすの森
15:30 16:00 移動 貸切バス
16:00 17:50 視察 訪問先6 有限会社熊谷産業
17:50 19:00 移動 貸切バス
19:00 - 宿泊 ホテル着、食事、宿泊


12月2日(日)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
07:00 07:30 朝食 ホテル内
07:30 09:00 移動 貸切バス
09:00 10:30 視察 訪問先7 有限会社オイカワデニム
10:30 12:00 移動 貸切バス(車中で昼食)(各自負担)
12:00 13:30 視察 訪問先8 陸前高田市広田町
13:30 14:30 移動 貸切バス
14:30 17:00 視察 訪問先9 株式会社高田自動車学校
17:00 19:00 移動 貸切バス(一ノ関駅着)
19:28 22:00 移動 新幹線(一ノ関発→東京着やまびこ66号)
22:00 - 解散 東京駅解散

 


<Bプラン・Eプラン>

11月30日(金)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
- 09:30 集合 東京駅集合
09:56 11:37 移動 新幹線(東京発→仙台着はやて21号)
11:45 12:45 昼食 仙台駅周辺(各自負担)
12:45 13:00 移動 タクシー(各自負担)
13:00 15:30 視察 訪問先1 有限会社フタバタクシー
15:30 16:00 移動 徒歩
16:00 18:30 視察 訪問先2 株式会社清月記
18:30 19:00 移動 タクシー(各自負担)
19:00 - 宿泊 ホテル着、食事、宿泊


12月1日(土)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
07:00 07:30 朝食 ホテル内
07:30 09:00 移動 貸切バス
09:00 12:00 視察 訪問先3 医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック石巻
訪問先4 富士通株式会社
12:00 12:30 移動 貸切バス
12:30 13:30 昼食 石巻周辺
13:30 15:30 視察 訪問先5 特定非営利活動法人りあすの森
15:30 16:00 移動 貸切バス
16:00 17:50 視察 訪問先6 有限会社熊谷産業
17:50 18:40 移動 貸切バス(石巻駅着)
19:00 20:15 移動 高速バス(仙台駅前着)
20:26 22:08 移動 新幹線(仙台発→東京着はやて40号)
22:08 - 解散 東京駅解散

 


<Cプラン・Fプラン>

12月1日(土)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
- 05:45 集合 東京駅集合
06:04 09:20 移動 新幹線(東京発→仙台着やまびこ51号)、在来線
09:20 09:30 移動 タクシー(各自負担)
09:30 12:00 視察 訪問先3 医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック石巻
訪問先4 富士通株式会社 ※途中参加
12:00 12:30 移動 貸切バス
12:30 13:00 昼食 石巻周辺
13:00 15:30 視察 訪問先5 特定非営利活動法人りあすの森
15:30 16:00 移動 貸切バス
16:00 17:50 視察 訪問先6 有限会社熊谷産業
17:50 19:00 移動 貸切バス
19:00 - 宿泊 ホテル着、食事、宿泊


12月2日(日)

 開始時刻   終了時刻   内容   詳細 
07:00 07:30 朝食 ホテル内
07:30 09:00 移動 貸切バス
09:00 10:30 視察 訪問先7 有限会社オイカワデニム
10:30 12:00 移動 貸切バス(車中で昼食)(各自負担)
12:00 13:30 視察 訪問先8 陸前高田市広田町
13:30 14:30 移動 貸切バス
14:30 17:00 視察 訪問先9 株式会社高田自動車学校
17:00 19:00 移動 貸切バス(一ノ関駅着)
19:28 22:00 移動 新幹線(一ノ関発→東京着やまびこ66号)
22:00 - 解散 東京駅解散

 



設定期間
<Aプラン・Dプラン>2012年11月30日・12月1日・2日(3日間)
<Bプラン・Eプラン>2012年11月30日・12月1日(2日間)
<Cプラン・Fプラン>2012年12月1日・2日(2日間)


利用運輸機関
JR東日本


利用ホテル
ホテルグリーンマーク(1名1室)、ホテルルートイン石巻(2名1室)


備考
訪問先企業の都合により、急遽、訪問の予定が変更になることがあります。
その際には、別途、訪問先を調整させて頂きますのでご了承ください。


C・Fプランの場合、石巻駅から医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニックまでの移動は自己負担となります。
移動時間も含め、石巻駅からタクシーで約10分、もしくは、徒歩24分前後の移動が必要となりますので、ご了承下さい。

 

参加費用

プラン  視察費(事前お支払い)   ホテル・新幹線(現地お支払い) 
Aプラン  43,490円   35,350円 
Bプラン  39,490円   28,280円 
Cプラン  39,490円  29,590円

※深夜バス等、現地までの移動を自己手配ご希望の方は、D・E・Fプランをご覧ください。

 

料金に含まれるもの
記載のある食事代、団体バス代・入場料・講義料・拝観料・等及び消費税等諸税、団体行動に必要な心付け


現地にてお支払い頂くもの
視察日程に明示した運送機関の運賃・料金(上記記載の通り)


料金に含まれないもの
視察料金に含まれるもの他のもの。その一部を以下に例示いたします。
クリーニング代、電報電話料その他の追加飲食等個人的性質の諸費用及びそれに伴う税・サービス料、自宅から発着地までの交通費


キャンセル規定について(営業時間に限る:平日 13:00 〜 22:00 )
・視察開始日から起算して21日目にあたる日まで:無料
・視察開始日から起算して20日目以降8日にあたる日まで:23,000円
・視察開始日から起算して7日目以降2日にあたる日まで:23,000円+ホテル・新幹線のキャンセル料実費
・視察開始日の前日、当日、視察開始後の解除、無連絡不参加:視察費+ホテル・新幹線のキャンセル料実費


食事条件
Aプラン 朝2回、昼1回、夜2回
Bプラン 朝1回、昼1回、夜1回
Cプラン 朝1回、昼0回、夜1回


現地発着(航空券は自己手配となりますので、ご注意ください。)

プラン  視察費(事前お支払い)   ホテル・新幹線(現地お支払い) 
Dプラン  43,490円   12,800円 
Eプラン  39,490円    6,300円 
Fプラン  39,490円    6,500円 

※ご参考:深夜バス (詳細はリンク先をご覧頂き、自己手配となります。)

 

東京→仙台(11月29日発、30日着)2,500円
https://www.busbookmark.jp/reserves/step_01/?ext=html&articleID=72&targetDay=2012-11-29

東京→仙台(11月30日発、1日着) 4,000円 
https://www.busbookmark.jp/reserves/step_01/?ext=html&articleID=72&targetDay=2012-11-30

仙台→東京(12月1日発、2日着)  3,400円 
http://www.tramaru.com/Bus/Calendar.aspx?tc=S20330100002

仙台→東京(12月2日、3日着)    3,700円 
http://www.tramaru.com/Bus/Calendar.aspx?tc=S20330100002


料金に含まれるもの
記載のある食事代、団体バス代・入場料・講義料・拝観料・等及び消費税等諸税、団体行動に必要な心付け

 

現地にてお支払い頂くもの
視察日程に明示した運送機関の運賃・料金(上記記載の通り)


料金に含まれないもの
視察料金に含まれるもの他のもの。その一部を以下に例示いたします。
クリーニング代、電報電話料その他の追加飲食等個人的性質の諸費用及びそれに伴う税・サービス料、自宅から発着地までの交通費


キャンセル規定について(営業時間に限る:平日 13:00 〜 22:00 )
・視察開始日から起算して21日目にあたる日まで:無料
・視察開始日から起算して20日目以降8日にあたる日まで:23,000円
・視察開始日から起算して7日目以降2日にあたる日まで:23,000円+ホテル・新幹線のキャンセル料実費
・視察開始日の前日、当日、視察開始後の解除、無連絡不参加:視察費+ホテル・新幹線のキャンセル料実費 


食事条件
Dプラン 朝2回、昼1回、夜2回
Eプラン 朝1回、昼1回、夜1回
Fプラン 朝1回、昼0回、夜1回

運営

本スタディツアーは社会起業大学の視察プログラムです。宿泊・移動に関わる費用は現地にてお支払いを頂く配慮を行い、参加者の経済的負担を軽減しております。(宿泊・移動に関わる費用にお手配料は頂いておりません。)

不明点などありましたら、社会起業大学 運営事務局にお問い合わせください。(office@socialvalue.jp


スタディツアー概要


日時11月30日(金)〜12月2日(日)
定員20名  ※最少催行人数は15名です
募集締め切り定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
申込方法以下の応募フォームよりお申し込みください。エントリー後、運営事務局からご連絡をさせて頂きます。