SHAKIDAI Fellows Talkは、社会起業大学の卒業生と学長の林浩喜によるトークセッションです。
学校の理念である、「人が最も深い喜びを感じるのは、自分の才能を生かして、誰かの役に立った時である」をテーマに、卒業生をゲストに迎え、生き方・働き方について語り合います。
どなたでもご参加いただけますのでぜひお気軽にご参加ください!
◆こんな人にお勧め!
✔フラワーロスという社会課題に興味がある
✔花が大好き!
✔花を通じた人の育成や子どもの情操教育に興味がある
✔フラワーアレンジメントに興味がある
✔社会起業・ソーシャルビジネスに興味がある
✔社会起業大学の卒業生の取り組みを知りたい
✔独立・起業に興味がある
【 SHAKIDAI Fellows Talk 】
■テーマ :フラワーロスと花が結ぶ縁
■日 時 :4/25(金)19:30~20:30
■ゲスト :末永 有紀さん(やまぐち社会起業塾 第2期生)/ Fleur縁 代表、花学プロジェクト会長
■場 所 :オンライン(Zoom)
■費 用 :無 料
■申 込 :本イベントは終了しました。アーカイブ動画をお楽しみください。
15回目となる今回は、社会起業大学がプログラム企画・運営を務める、やまぐち社会起業塾から第2期生の末永有紀さんをゲストにお招きいたします。
末永さんは幼い頃のある日、おばあさんがさりげなく花を活けたとき、一瞬にしてその空間全体が、とてもきれいで素敵な雰囲気に変わってしまったという奇跡のような経験をしました。
その時から花の持つ魅力、花の魔法に魅了されてしまった末永さんは、花の仕事を夢見るようになりました。
そして念願の花の仕事に就き、フラワーアレンジメントスクール講師、生け込み装飾、イベント、ワークショップ等、多岐に渡り活動し、数々の賞も受賞するようになり充実した日々を過ごす一方で、花業界が抱える社会課題にも直面していきます。
業界全体の衰退と年間約10億本も破棄されるフラワーロスの問題です。
末永さんは、この解決の為には花の飾るだけではない価値を伝えていくことが大切だと考えました。
例えば、
花は、人と人との縁を繋ぐきっかけとなり、社会性の向上にも役立ちます。
花は、ストレス緩和やリラックス効果もあります。
花は、認知機能の向上にも役立つという報告もあります。
こういった花の魅力や価値をより多くの人に知ってもらうことで、花業界を活性化でき結果としてフラワーロスの問題も解消できるのではないか。そんな想いから末永さんは、花を学ぶ「花学プロジェクト」を立上げました。
現在は、花のエバンジェリストとして花の価値や魅力を伝えることに加え、子どもたちの情操教育にも取り組み全国初の「フラワーアレンジメントコンテスト」を開催し地元山口県と連携して決勝大会も開催しました。
日々、花の魅力を社会に広げるための活動にいそしんでいます。
私たちの暮らしを豊かにしてくれる彩り豊かな花々。
その影にある課題に取り組み、花が結ぶ人と人との縁を広げる末永さんの取り組みをたっぷりお話いただきます!
花業界って実際どうなっているの?
花学ってどんなことを学ぶの?
ビジネスとしての大変さはやりがいは?
様々な角度から学長林がお話を伺います。
また参加者の方からの質問タイムもございます。
自分の才能を生かして、誰かの役に立つ生き方に少しでも興味がある方はぜひご参加ください!
登壇者紹介
末永 有紀 さん
やまぐち社会起業塾 第2期生
Fleur縁 代表
花学プロジェクト会長
幼い頃、祖母が活けた花が、一瞬で周りの雰囲気を変えてしまった体験から花の魔法に魅了される。
フラワーアレンジメントスクール講師、生け込み装飾、イベント、ワークショップ等、多岐に渡り活動する中で、花業界の衰退と年間約10億本も破棄されるフラワーロスの課題解決に貢献したいと思うようになる。
より多くの人に花の価値や魅力を伝えるため、花学プロジェクト立上げ会長に就任。花のエバンジェリストとして後進の育成の他、子どもの情操教育を目的とした全国初の「フラワーアレンジメントコンテスト」を開催し地元山口県と連携して決勝大会も開催、社会活動を広げている。
2024全国技能グランプリ銀賞、他入賞多数。
林 浩喜
社会起業大学 学長
1997年に当時日本初のベーグル専門店“BAGEL&BAGEL” を創業。
新業態も含め累計130店舗を運営し、ベーグル専門店としては売上で国内1位、世界4位まで育て上げる。
その後教育を通じ自身の経験や知識を社会に還元したいと思うに至り、社会起業大学の学長に就任。社会起業家の育成・支援に情熱を注ぐ。
社会起業大学 運営事務局
Tel:050-3695-0419 Mail:info@socialvalue.jp