スマホサイトを表示

起業家を育成するビジネススクール 社会起業大学 ホーム » インタビュー » 起業家・社会起業家の挑戦 » 起業家の挑戦!家事代行サービスと育児サポートを通じて、女性の"愛する心"を応援し、家庭と社会への笑顔の創出挑戦!

起業家の挑戦!家事代行サービスと育児サポートを通じて、女性の"愛する心"を応援し、家庭と社会への笑顔の創出挑戦!

高橋 ゆき 氏

株式会社 ベアーズ 専務取締役
高橋 ゆき 氏

1969年東京都生まれ。1989年都内短期大学卒業。IT関連会社に就職。1990年出版社の広告営業・企画部門へ。香港にて1ヵ月半、取材旅行を行う。1995年商社のマーケティングマネージャーとして香港に4年間滞在。1999年株式会社ベアーズ専務取締役就任。現在に至る。香港在住時に体験したメイドに利便性を感じ、「女性の“愛する心”を応援します」をコンセプトに1999年、家事代行サービス、育児サービスの株式会社ベアーズを夫が起業。妻として、専務取締役として創業期を支え、主に同社のマーケティング、広報戦略、人財育成を担当。

愛する心を原点に、愛する心を応援する産業を創設

文:第7期生 塚越純子
編集:社会起業大学

【団体概要】

test1.jpg

株式会社ベアーズは日本で最初に「家事代行サービス産業」を創った会社である。
家事代行を提供して欲しい人に、要望に合わせたプランを提案し、独自の研修を受けたスタッフを結びつける。「女性の“愛する心”を応援します」をコンセプトに、家事代行、ハウスクリーニング、キッズベビーシッターを行っている。家事代行サービス等によって「時間持ち」な人々を創るのと同時に、「主婦業を活かせる仕事」という「新しいあたりまえ」を創っている企業である。

【原体験から立ち上げまでの経緯】

高橋ゆき専務は、香港在住時、第一子出産、香港で働きながら子育てを行った。
香港での共働き一般家庭においては、メイドサービスを利用するのが当たり前。
高橋夫妻もメイドのスーザンに支えられ、仕事も家庭も充実した日々を送った。
しかし、日本にて、第二子を子育てする際、香港で体験したようなメイドサービスがないことに気付き、困り果てる。当時日本にあったのは、清掃事業と家政婦事業のみ。なかなか満足のいくサービスを受けることができなかった。
「なければつくればよい」と、夫の高橋社長が、「メイドサービス」=「家事代行サービス」の「産業を日本に作る」ことを提案。日本で初となる「家事代行サービス」の会社が誕生した。
ゆき専務は、専務取締役として主にブランド戦略と人材育成を担っている。

【社会的に意義のある事業を行う】

test1.jpg

高橋氏が繰り返し話していたのは「社会的に意義のある事業を行う」ということ。「社会的に意義のある事業」とは何か。ベアーズの事業で言えば、「どんな家庭でも家事代行があたりまえに利用できるようになること」「雇用を生み出すと共に、家事代行という職業に誇りを持てるようにすること」の2点。

家事代行を利用することで、利用者の生活は本当に助かり、時間にゆとりを持つことができる。その得た時間で、お金に代えられない価値のあることをすることができる。また、子どもを預かる、ペットを散歩させる、買物を代行する、など、多様化するニーズに合わせたサービスを提供している。まさに世の中の「お困りごと」を解決する事業である。

また、家事代行のスタッフは、PCが使えなくても、家事の経験が少しでもあれば働ける。お客様満足120%を目指し、ホスピタリティを大切にすることで、単なる「掃除のおばさん」ではなく、自分の仕事に誇りを持って働くことができる。

【社員は家族】

test1.jpg

特徴的な強みだと感じたのは、夫婦それぞれの個性を生かした共同経営。社内にいて統治する社長の夫。マーケティング、広報戦略、人材育成、ブランディング担当、外を飛び回り発信する専務の妻。「子供が大きくなり、両親の手を離れた後も、夫婦で育てられる会社があるのは幸せなこと」という言葉のとおり、会社を家(城)、社員を家族と捉えている。「もし、ご自分の棺おけに入れるものを、1つだけ選べるとしたら、何を選択されますか?」という質問に「(専務に天国から呼ばれそうだと、皆から嫌がられるかもしれないが)ベアーズファミリーの写真を入れたい」と答えられた、鮮やかな笑顔が印象的だった。

【講義を受けて】

test1.jpg

「女性の“愛する心”を応援する」をコンセプトにしているベアーズの高橋ゆき専務。
家族愛を原点として、実体験で課題に気付き、それを一つ一つ解決していくことで、事業拡大に繋がっている事実が、自然の流れとして共感できて、結果として、愛が社会に広がっていくのだと感じた。
創業間もない時期、ほとんどの社員が辞めてしまった経験を、一番困難だったこととして、今でも鮮明に覚えているという。現在は、社内における部下と上長が「夢の片棒を担ぎあう」仕組みをつくっており、いつか社員の質の高さが他社との差別化の一番になると良い、ということだった。
「傍を楽にする」が語源だという「働く」は本来、人が人を思う愛が形になったもののはず。そして愛は言動に示してこそ、伝わる。そのことを体現しているような講義内容で、心に深く響いた。


無料体験授業のお申し込みはこちら

資料請求

無料動画講座視聴

フォームでのお問い合わせ


起業家を育成するビジネススクール 社会起業大学 ホーム » インタビュー » 起業家・社会起業家の挑戦 » 起業家の挑戦!家事代行サービスと育児サポートを通じて、女性の"愛する心"を応援し、家庭と社会への笑顔の創出挑戦!