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2015年2月26日(木)19時00分より21時30分※受付 18時40分より

「バナナペーパー」で地球環境と貧困問題に同時にアプローチ!

世界中で起こる深刻な貧困格差、地球を蝕む環境破壊。

この両方にアプローチできるサステナブルなフェアトレード紙「バナナペーパー」を作る株式会社One Planet Cafeのペオ・エクベリさんにお越しいただきます。


「バナナ」ときくと、誰もがその甘い香りや明るいイエローをイメージし、笑顔になれます。この万国共通のハッピーな果物「バナナ」を軸として、ペオさんは「貧困格差」「環境破壊」問題にアプローチしています。


私たちが日常的に使用している紙の約90%は「木」を主原料としていますが、経済発展に伴って大量の紙が世界中で消費されるようになり、木の再生は追いつかず、世界では毎年、日本の国土面積の約3分の1ほどの「森」が失くなっており、森林破壊、砂漠化、生態系破壊などさまざまな環境問題が起きています。


そこでペオさんが注目したのがバナナの廃棄されている茎から紙を作るというもの。

目指したのは「一本の木も切らずに、環境と貧困問題を同時に解決し、先進国でも使うことができる質の高い紙」です。


原料にはアフリカ南部ザンビアのオーガニックバナナ畑の茎を使います。

バナナの茎を切り、繊維をとって乾かし梱包する作業は、ザンビア国立公園の近くに居住する、貧困問題と隣り合わせにいる村の人々です。

バナナペーパーの収入は、貧困層の家庭にとっては子供の学費、またソーラーランプの光とかわります。またマラリアを運ぶ蚊から人々を守る蚊帳の購入費用にもなっています。


また、バナナの繊維を「紙」に加工するのは、日本の和紙工場。バナナペーパーは、日本古来の和紙生産技術の新しいニーズも生み出している点も、注目です。


途上国を中心に広がる慢性的な貧困問題は、産業や教育の課題が複雑にからみ合い、未だとても難しい状況にありますが、ペオさんの取り組みは、まさに、「環境」と「貧困」両方の問題に同時にアプローチしようしています。

日本でも認知が広がっている「フェアトレード商品」、あらためてその意義を知ることもできる講演です。

ぜひご参加ください!


講師紹介

Peo Ekberg(ペオ・エクベリ)氏

Peo Ekberg(ペオ・エクベリ)氏
株式会社One Planet Cafe 取締役・環境マネージャー

スウェーデン出身。NGO環境団体のリーダー、ジャーナリストを経て、1997年にOne World (ワンワールド)国際環境ビジネスネットワークを設立。日本全国でサステナビリティのための講演、コラム執筆、テレビやラジオの環境番組でコメンテーターなどを行う。
2011年春、One Planet Cafeザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェクトをスタート。 武蔵野大学(東京)非常勤講師。15才と19才の時にサッカーのリフティングで世界記録を更新。著書「うちエコ入門」(2007年、宝島社、第3版)

One Planet Cafe: http://www.oneplanetcafe.com

日時2015年2月26日(木)19時00分より21時30分※受付 18時40分より
場所社会起業大学(東京都千代田区二番町2番平田ビル1階)
※ 学校からのお願い:学校内、学校入口付近、ビル駐車場での喫煙はお控えいただきますようお願い致します。 MAP
アクセス地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅5番出口 徒歩5分
定員30名(定員に達し次第終了)
費用1,000円 ※当日、受付にてお支払ください。


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