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【 ROCKY通信 】第139回 新概念「政策起業家」とは? 明日11月2日のセミナーに先駆けて

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社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)です。
 

このROCKY通信では、僕が社会起業家の育成・支援に携わっている中での経験や僕自身の人生での学びや考えをシェアさせていただいています。
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【 ROCKY通信 】第139回
新概念「政策起業家」とは? 明日11月2日のセミナーに先駆けて

『政策起業家が社会を変える』

 

政策起業家という言葉を知っている人は、まだ日本には殆どいないと思う。今回の特別セミナーは、今春出版された「政策起業家が社会を変える」というマイケル・ミントロム氏の主著の共同訳本を中心に展開される。その共同訳者である三井俊介さんをお迎えし、政策起業家という概念、存在についてご自身も含め国内外の事例を交えて大いに語っていただこうと思う。因みに三井さんは、社会起業大学の一期生だ。

 

マイケル・ミントロム教授

 

「政策起業家とは、ビジネスで解決できない多様な社会課題を解決するための公共政策を実現させ、社会変革を促進させる人々の事である」と同著にある。社会起業大学というビジネスを手段として社会課題を解決する学校を主宰している身としては、なんとも気になる表現だ。笑

しかし我が校の生徒さんの中には、せっかく社会課題に取り組もうとされているにも関わらず、ビジネスとの連動性を出すのに苦労することがある。実際「それ、政治家になった方がいいんじゃない?」と言いたくなることも何度かあった。とはいえ、選挙を経て政治家になり政策を実現するというパターンも想像がつかない。そんな生徒にはきっとピッタリな立ち位置、仕事なのではと直感的に思った。

 

本の英文タイトルは「Policy Entrepreneur & Dynamic Change」とある。政策起業家と言われる人々が、個々の社会課題の根源に斬り込み、ある特定地区でその解決プロセスを実証し、それをスケール波及させて世界を変えるという意味と解釈した。あまり深入りすると明日の講義の鮮度にもかかわるので、想定される明日の講演の流れだけざっとお話しておきたい。

 

今回ご講演いただく三井俊介さん

 

政策起業家とは?

政策起業家の生まれた背景とは?

政策起業家とはどのような生き方なのか?

社会起業家と政策起業家の違いとは?

社会課題解決へのアプローチの手法とは?

それらの国内外における事例とは?

三井さんのキャリアの変遷と今後について

 

東北を拠点に行動する政策起業家、三井さんの熱いトークに皆さん引き込まれることは必至です。実体験の話も交え、政策起業家という仕事、いや生き方について分かりやすく解説してくれます。

お聴き逃しなきよう、是非ご参加ください。


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