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社会的企業用語集

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砂漠化

砂漠化とは、乾燥、半乾燥および乾性半湿潤地域における種々の要素(気候変動および人間の活動を含む)に起因する土地の劣化をいう。砂漠化は、地球環境問題の1つ。

砂漠化環境問題)の原因>
砂漠化が起こる原因は、気候的要因と人為的要因の2つに大きく分けることができ、この2つの要因が相互に影響し合って砂漠化が進展していく。また、砂漠化の進展が気候の変動(気候的要因)や過放牧(人為的要因)の原因となることなど、悪循環によりますます砂漠化が進展してしまう構造になっている。
干ばつなどの自然的な原因のほか、放牧地の再生能力を超えた家畜の放牧や、過耕作、薪炭材の過剰な採取、不適切な潅漑による農地の塩分濃度の上昇などにより、地球規模で砂漠化が進行している。これらの背景には、開発途上国の貧困、人口増加といった社会的・経済的な要因がある。

地球環境問題:砂漠化への取り組み>
砂漠化が深刻な事態になったのはすでに1960〜1970年代で、アフリカのサヘル地域では大干ばつに見舞われ、多くの死者や難民が出た。これをきっかけに、1977年に国連で「国連砂漠化対処会議」が開催され、国際レベルでの取り組みがスタートした。しかし、その後も砂漠化は止まることなく、 1983〜1984年にかけてアフリカを大干ばつが襲い、飢餓や環境難民が発生した。1994年6月に「砂漠化防止条約」が採択され、1996年には国際的な連帯と協調によってアフリカなど砂漠化を防止しようと「砂漠化対処条約」が発効した。この条約の発効によって、先進国、発展途上国の別なく砂漠化防止への取り組みが始まった。

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