社会起業大学第5期生で、社会起業家、医師として活躍するNPO法人ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会代表の名知仁子さんの活動が令和3年7月30日のTHE JAPAN TIMESで紹介されました!
下記は名知さんからいただいたレターの内容です。
名知さんが活動されているミャンマーの僻地、無医村ミャウンミャの現地のリアルな現状や課題について共有いただきましたので、下記原文にて共有させていただきます。
ミャウンミャから こんにちは!
ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)の
代表理事 医師の名知 仁子です。
いつもいつもありがとうございます🌸
今回 我々ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)の現ミャンマーの継続している活動が JAPAN TIMES(7月30日付け)に添付のように紹介されました!
コロナ感染者数の増加とともに2月1日のクーデターという
予測できない状況の中でも MFCGのメンバー我々は
ミャンマーの僻地・無医村の現地の活動を継続しています。
稲作もSTAY HOMEで行えず、収入が途絶え、
町にも出てこれなくなった村の住民の人々交通網も遮断されてしまった時、 彼らはこのコロナ感染の予防のための
マスクも石鹸も購入できるすべを失いました。
それは 現在も続いています。
MFCGが巡回している16村のうち15村は 6月末から感染が広がり、蔓延しています。
でも、なすすべがないのが現実です。
MFCGは そのような中で 巡回している村々の聞き取り調査から
特に優先度が高い村から順に第4回目のコロナ感染の予防と
対策 および 各世帯に石鹸の配布・マスクの配布などを行っています。
今回 その活動がJAPAN TIMES(7月30日)に紹介されました。
これも 皆さんの応援のおかげだと感じています。
もし 、お知り合いの中に ミャンマーにご興味がある方がいらっしゃれば
是非共有して頂けると嬉しいです🌸
是非 この活動の仲間になって頂き、さらに活動の継続にお力添えを頂ければと思います。
→ https://mfcg.or.jp/japanmfcg/
日本のコロナ感染が心配です。
そのような中 ミャンマーに心を寄せて頂くことができることは
本当にほんとに有難いと感じています。
引き継ぎ活動をどうぞよろしくお願い致します。
ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)
代表理事・医師 名知 仁子