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【 SEC流ビジネスプランニング 】第16回  これだけ!ビジネスモデル4つの視点

メールマガジンご購読者のさま
 

こんにちは!
社会起業大学 事務局の辻 正登(つじ まさと)です。
 

このメールマガジン「SEC流ビジネスプランニング」では、
「社会起業大学(SEC)メソッドによる事業計画の創り方」を、実際の授業内容を基に具体的に解説していきたいと思います。
 

皆さまが、社会起業家という生き方・働き方を実現する、そのお役に立てられましたらとても嬉しいです!
 
 

【 これだけ!ビジネスモデル4つの視点 】

SEC METHODによるビジネスプランニングプロセス 持続性Ⅰ(ビジネスモデリング)パート

 
今回は、ビジネスモデルの全体像について、前回さらっとご紹介したフレームワーク、
「バランスドスコアカード(BSC)」を詳しく解説していきます。

 
バランスドスコアカード(BSC)とは、
本来、KPIなどの業績評価システムとして活用されていますが、

 
社会起業大学では、
ビジネスモデル構築のフレームワークとして独自にアレンジしたものを実際の授業で使用しています。

 
今回は社会起業大学オリジナルのフレームワークとしてご紹介します。
 
 

バランスドスコアカード(社会起業大学アレンジ版)

まず、このフレームワークでは、 ビジネスを
 

(1)マーケティング(2)業務プロセス(3)人・組織(4)財務

 
の4つの階層を段階的にとらえて活用します。それぞれ詳しく解説していきますね。
 
 

(1)マーケティング

マーケティングとは、「顧客に価値を届ける活動」でしたね。ここで用いる有名なフレームワークが、「4P」でした。
Product(商品・サービス)、Promotion(宣伝・広告)、Place(流通)、Price(価格)の4つを定め、顧客に価値を届けるための、商品や販売の戦略を立てていきます。
 

(2)業務プロセス

次に、その4Pでは「どんな業務が必要か」を洗い出します。
シンプルに考えると、4Pの業務は、「商品を企画・製造し、宣伝し、流通させ、販売する」わけですが、その他にも、モノの仕入れやヒトの採用、カネの管理などのバックオフィス業務もありますね。
そうした「業務」を全て洗い出し、プロセスとして業務同士を繋げていきます。
 

(3)人・組織

次は、その業務を「誰が担当するのか」を設計します。
そのためにも組織図を創って部門にするとわかりやすいですね。例えば、商品企画部、マーケティング部、営業部、人事部、経理部など。
そして、それぞれの部門の担当を決めていきます。
まず基本的には、自分(自社)が担当する部門と、外部に委託する部門の大きく2つに分類し自分の戦略に照らし合わせながら設計します。
(創業時は、恐らくほとんど自分が担当になると思います)
 

(4)財務

担当も決まったら、最後は、お金です。ここまでくると、コストの項目も洗い出せて、経費も概算で出てきますね。
項目としては、人件費はもちろん、仕入れ値や、賃料、物流費などでしょうか。こうしたコストが把握できると、収益としていくら必要か、も絞られてきます。

 
 
いかがだったでしょうか?
 

(1)から段階的にブレイクダウンしながら考えてみると、ビジネスモデルもかなりシンプルに思えませんでしたか?
 

ただ、ここで何より大事なのは、ああでもない、こうでもない、と頭の中で悩む前に「エイヤッ」と一旦創ってしまうこと、です。
 

すると、各階層の繋がりが可視化されて、ビジネスモデル全体として、ヌケモレやダブりがないか確認できます。
 

皆さんもぜひ、一度このフレームワークでビジネスモデルを創ってみてください!