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【 ROCKY通信 】第43回 知ってる?埼玉県鳩山町

メールマガジンご購読者の皆様

 

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)です。
 

このROCKY通信では、僕が社会起業家の育成・支援に携わっている中での経験や僕自身の人生での学びや考えをシェアさせていただいています。
皆様の起業のお役に立てられましたら幸いです。
 
 

【 ROCKY通信 】第43回 知ってる?埼玉県鳩山町

 

埼玉県鳩山町という町をご存知だろうか?僕は社起大で初めて知ることになった。社起大OGで鳩山町ご出身ご在住で地域創生での社会起業をしようとしている方がおられるからだ。9月に面談をした際に彼女の準備を拝見する約束をしていたのだが、3ヶ月経ってやっと訪問することが出来た。

 

JR経由東武東上線に揺られること約60分、坂戸駅に到着。そこから車で約20分で到着。事前の感覚では、1日仕事だったのだが、1時間強で都心から行けたことにまず驚いた。坂戸駅からは車だったのだが、鳩山町に至る道のりで景色が変わってゆくそのグラデーションがとても興味深かった。駅前繁華街→駅圏内商業/住宅街→住宅街→住宅街/農地→農地/住宅街→里山といった具合だ。鳩山に着いての第一印象は、箱庭のような美しい町だというものだった。空はどこまでも青く、田畑は手入れが行き届いていて美しく、山林もきちんと保全されていて、名物の黒豆うどんも美味かった。笑

 

どこまでも美しい空

 

今回町案内をしてくれたのは社起大OGのCさん。生まれも育ちも鳩山町。ナチュラルに社会課題に敏感でやはりナチュラルに公共心をお持ちの方だ。彼女のやりたいことは、古民家を再生利用してそこを起点としつつ町の隠れた資産である自然や文化を疲れている首都圏人に提供し、本来の自分を回復してもらうお手伝いだ。地域創生×人間回復。先々週社起大で講演して頂いた新潟十日町の阿久澤氏とも目指すビジョンが近い。彼女の社起大における事業計画書もまさに田舎の気付かれざる資産をいかにして疲弊した都会人の幸福価値に転換しうるか?というものだ。

 

一定の投資を伴うことや持続性が心配だったので、大きなお節介なのは承知の上で現地訪問する約束をしたのだった。結論からすると、OK牧場! 古民家のオーナーにも会わせて頂き、地域の方にも数名会わせて頂き、ほんの数時間ではあったがビジネス性もチェックしたが、基本彼女の夢は実現できるであろうというものだった。

 

古民家の大家さんとCさん

 

古民家内装打合せ

 

裏の見事な竹藪山

 

来年秋にオープンするという町が企画した野菜専売場(道の駅的)が目と鼻の先というのもラッキーだ。無事合資会社も設立され、その古民家を起点にいろんな企画を考えている。オーガニックカフェ運営、味噌作り、野菜・ハーブ作り、バンブークラフト作り、地粉うどん作り、かまど飯&かまど風呂炊き、草木染め、ミニ山羊牧場、東洋医学勉強会、薬膳勉強会 and so on …

 

山羊牧場予定地

 

建設中の地元野菜直売所

 

大家さんの鬼柚子

 

大いに自分らしさを発揮して地域貢献して頂きたい。オープン時にはまた告知するので本メルマガ読者の皆様。OBOG諸兄諸姉、応援してあげてください。

 
 

◆ 編集後記 ◆

東京都心から1時間ちょっとのところに、こんな里山が残されているとは思いもしなかった。きっと藻谷浩介さんもビックリされることでしょう。Cさんは「陸の孤島」と言っておられましたが、陸の孤島大いに結構じゃないですか。陸の孤島であったからこそ、同じ埼玉県でも東京文脈に侵されていない里山が守られたのだと思います。

数ヶ月前に彼女の同期生が何人か遊びに行った際に、ストレス値の測定を訪問ビフォー・アフターで計測したらしいのですが、皆さんアフターが半分以下になったと聞きました。自分も計測こそしませんでしたが、そうなるのもよくわかりました。今後鳩山町がどのようになってゆくのか、とても楽しみです。

 

さあ今日も拳を上げて前進だ!