【 ROCKY通信 】第26回 栄光のエンブレム | 【公式】社会起業家を育成するソーシャルビジネススクール 社会起業大学

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【 ROCKY通信 】第26回 栄光のエンブレム

メールマガジンご購読者の皆様
 

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)です。
 

このROCKY通信では、僕が “BAGEL&BAGEL” というベーグル専門店を起業した経験や、今こうして社会起業家の育成・支援に携わる経験など、僕自身の人生での学びや考えをシェアさせていただいています。
皆様の起業のお役に立てられましたら幸いです。
 
 

【 ROCKY通信 】第26回 栄光のエンブレム

今日は我が校のエンブレムについて。実はこのタイトル、86年のYAスター全盛期の青春映画から取ったもの。アウトサイダーでも共演したロブ・ロウと今は亡きパトリック・スウェイジのコンビ。端役でキアヌ・リーブスも。ま、そんなことどうでもいいか!

 
社会起業大学の栄光のエンブレムは、一個人が自尊心を持って社会のために立ち上がるシンボルとして描かれている。そしてこのエンブレムが象徴するのは、

「自由」「意志」「変革」

だ。

 
これまでの人生で数え切れないほどのフィクション、ノンフィクションの映像・映画を観てきたが、苦しみの渦中にある人が意を決し覚悟を決めて立ち上がる時、また仲間と団結して大きな力に立ち向う時、なぜか必ずと言っていいほど拳を天に向かって突き上げるポーズをとることにある時気づいた。また、メッセージ性の強いロックバンドのコンサートでも同様の光景を多々見てきて、人間は決意を表明する時や連帯感を感じた時に、その表現手段として拳を突き上げる本能があると知った。ずいぶん昔だが70年代の英国映画を観た時に、社会労働党という政党のエンブレムが左拳を突き上げたデザインで、その格好良さがずっと記憶に残っていた。

さて細かく見てゆこう。SHAKIDAIと書かれたボトム部は大地を表すイメージ。肥沃な大地であり社起大を意味する。その両端にある星は種を表す。大地に落ちた小さな種で、誰にも気付かれず、また自分すら気づいていないのだが、実は1番大切なあなたの中に隠れている「宝物」である。そしてその種は大地から養分や水分を吸収し、大きく成長することになる。手首は根で拳は幹であり枝であり、それらはあなた自身を表す。SOCIAL ENTREPRENEUR COLLEGEとアーチ状になっている部分は青々と力強く茂る葉であり、あなたが果たす社会への貢献を意味する。別のアングルから見てみよう。力強く茂る青葉(社会)と大地(社起大)は、共にあなたを抱くように守ってくれている存在でもある。

 
このように社会起業大学のエンブレムには、我々のミッション・ビジョンだけでなく、皆さんへの思いがこれでもかと言うほどに強く込められているのだ。
 
 

◆ 編集後記 ◆

社会起業大学講師の中川直洋さんが「地方起業の教科書」(1500円/あさ出版)という本を今月半ばに上梓されました。中川さんは証券マンを経てワタミで新規事業担当の役員をされ、今は金沢黒カレーで有名なゴーゴーカレーの副社長をされつつ、総務省の地方創生アドバイザーも務めておられます。いつもポジティブで明るいキャラの中川さんは、生徒にとって良き兄貴分的な存在です。出版された本は僕も読みましたがとてもわかりやすく、新しいカテゴリーのビジネス書として大変好評を博しているそうです。ソーシャルビジネスにご関心のおありの方は、是非書店やアマゾンで購入され読んでみられることをお薦め致します。

 
「地方起業の教科書」(1500円/あさ出版)https://www.amazon.co.jp/dp/4866672315

 
さあ、今日も拳を上げて前進だ!


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