メールマガジンご購読者の皆様
こんにちは！
社会起業大学 学長の林 浩喜（はやし ひろき）、通称Rocky（ロッキー）です！
このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜！
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“Hi Rocky!”
ROCKYさんが、これまで一番凄いと思った社会起業家は誰ですか？
（30代男性）
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クリスマス特別対談 詳細・お申込はこちら
世界には多くの偉大な社会起業家がいる
ヴェン・カタスワミー、ムハマド・ユヌス、ロザンヌ・ハガティ、メリー・ゴードン、、、
でも今日は日本人の身近な社会起業家を紹介したい
藤藪庸一さんだ
映画化されたり、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀等メディアにも取り上げられることが多いので、
ご存知の方もおるじゃろう
藤藪さんは、キリスト教の牧師さんなのだが同時にNPO法人白浜レスキューネットワークを主催し、
もう18年以上にも渡って自殺問題に取り組み、救ったのは1,000人以上にものぼる
季節昼夜を問わず日本中から自殺願望を持った人が、和歌山白浜の三段壁にやってくるそうだが
現場に駆け付け、自分の教会に連れ帰り、語りかけ、思い留まらせるんだ
普通ならそこで「本当に良かったね」、で終わりになるところだ
それだけでもすごい事だ
しかし、その後も藤藪さんは
教会施設で共同生活を営ませ（社会適応能力の回復）、
自ら運営する弁当、惣菜の製造販売する中食ビジネスで働いてもらい（就労力の回復）
賃金を得てもらい（経済力の回復）
最後は施設を卒業させる（自立）
つまりこれは対処療法とは異なる原因療法なのだ
自殺問題を根本から解決しようという仕組みなのだ
いくら牧師だからと言ってなかなかできるものではない
数年前、実際に施設に泊めて頂き、視察させて頂き、そのプロセスを目の当たりにした
行政対応、メディア対応、警察対応、真夜中の自殺者救済、、、一体いつ寝ているのかも分からない状態だった
社会起業家、藤藪庸一を心から尊敬している
俺はそう思う
君はどう思う？
今回、12月2日（土）にその藤藪さんのクリスマス特別対談を行います
自殺問題の根本解決に向けた、藤藪さんの新たなるミッション「自殺を選ばない世代をつくる」と、
その将来ビジョンについてお伺いします
ホンモノの社会起業家、ぜひご参加ください
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藤藪さんの著書・映画のご紹介
著書 「あなたを諦めない 自殺救済の現場から」（Amazonサイト）
映画 「牧師といのちの崖」公式サイト
NPO法人白浜レスキューネットワークHP
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HiRocky
今回はどうだった？
次回も皆からの質問を待ってるよ、下のフォームにどしどし質問してくれ！
全部は無理かもしれんが、なるべく取り上げるようにするぜ！
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