メールマガジンご購読者の皆様
こんにちは!
社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)、通称Rocky(ロッキー)です!
このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜!
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“Hi Rocky!”
家族からのサポートについてお聞きしたいです。
Rockyは新しい事業・新しい事を始める時など、家族や身近な人に反対された事はありますか?
当然自分だけよりも、家族からのサポートや応援をもらった方がよいとは思うのですが、
自分の大事な人が反対する場合に、うまく説得した方法・経験があれば知りたいです。
そのような経験がなければ、変化を求めず安定を求める相手には、どんなアプローチをしたら、
家庭も事業も両方大事できる、カッコイイ男になれるのでしょうか?
(ラジオネーム かかあ天下)
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これはサラリーマンしてる人にとってはシリアスな話題だね
配偶者というのは往々にして当人以上に経済的リスクに対しては特に敏感だからね
元々は他人なんだから当たり前っちゃ当たり前じゃの
俺の場合は、比較的反対は無かったと言える
“BAGEL&BAGEL”を始める時は未経験業界だったが、反対どころか妻に背中を押してもらったよ
今回の社起大もやはり未経験分野だったが、今回は反対された
理由はいろいろあったんだけどさ
でもやったよ
召命を感じたからね
これはCallingとも言われ、いわば天命だ
だから反対されても俺がやらねばならない仕事だった
ひょっとしたら君は奥さんに試されているのかもしれない
どこまで本気なのか?を
ソーシャルミッションの強さを
奥さんの説得は投資家を口説くのと一緒さ
その事業を成し遂げたら、どんな世界が待っているのか?
どんなリターンが期待できるのか?
お金だけじゃ無いけど、お金もセットで明示しなきゃならないよね
社起大で事業計画書を書き上げて、それを奥さんにもきちんと説明したらいいさ
もちろん配偶者の了解を得てJUMPすることができれば理想だが、
反対されてもやっちゃるくらいの覚悟はあるのかな?
これは駆け落ちと一緒だよね
最後にわかってもらえたらいいっていう
起業後しばらくは仕事と家庭の両立は諦めた方がいい
仕事に専念すべきだと思う
よほどの強運者でも無い限り、
一挙両得なんて虫のいい話はそうは無い
代案として、奥さんにも仕事を手伝ってもらうのもアリだね
一緒に夢を見るっていう
俺の前職はそうだった
こないだ“シーナ&ザ・ロケッツ”の鮎川さんとシーナの自叙伝を読んだんだけど、
二人でバンドの成功を夢見てずっと一緒に頑張ったそうだ
食えない時代もあったそうだが、そこも二人で楽しく乗り切ったそうだ
頑張るパパママの背中を見て3人の娘さん達は立派に育ったそうだ
先週末には、TVに布袋寅泰が出てた
彼は過去のキャリアをリセットすべく50歳でロンドンに渡ろうと逡巡していた時、
今井美樹(奥さん)と娘に
「パパの夢を叶えるために、一緒にロンドンに来てくれないか」
と口説いたそうだ
さすがロッカー、実に男らしくて格好いいよね
俺はそう思う
君はどう思う?
HiRocky
今回はどうだった?
次回も皆からの質問を待ってるよ、下のフォームにどしどし質問してくれ!
全部は無理かもしれんが、なるべく取り上げるようにするぜ!
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