メールマガジンご購読者の皆様
こんにちは!
社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)、通称Rocky(ロッキー)です!
このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜!
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“Hi Rocky!”
起業してから数年で一番しんどかったことや、どう考えて乗り切ってきたのかをお聞きしたいです。
(30代男性)
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立ち上げ時期で一番しんどかったこと、、、
日々色んな問題は起きていたけれど、スタートを切れた喜びの方が遥かに大きかった
振り返ってみれば倒れようが邪魔されようがひたすら前進しようとしていた記憶しかないね
ラグビーの試合みたいなもんさ 笑
事業計画を書き上げてからもう1年も経っていたからね
個々の問題というよりは、一番苦しんだのは決断だった
人生の決断はいつも自分でしてきたし、自分は決断力があると思っていた
しかし仕事において自己責任で何かを決めることは、サラリーマン時代の決断とは訳が違った
その道を選んだのも自分だから、当たり前の話なんだけどさ
ただ失敗への不安はあった
資本の95%は他人資本で自分は5%
ベンチャーキャピタルや事業会社(総合商社、大手メーカー)の所有とも言える構成だったので、必要以上にナーバスになってたんだろうね
あと彼らへの感謝の気持ちが強すぎたのかもしれない
気がついたら日々のオペレーション業務を除けば、投資家間の調整業務をしていた
「金を出す奴が一番偉いんだ」とハッキリ言っていた投資家もいたし、自分の下した決断を事後批判されたこともあったので、こんなはずじゃなかったと忸怩たる思いがあった
起業して2年を過ぎた頃だったと思う
「俺はこんな調整のために起業したわけじゃない!」
「俺は日本に無かったベーグル市場を創出するために起業したんだ!」
「俺の決断が気に入らんならクビにされても結構!」
と開き直り、覚悟を決めたんだ
自分のミッションを信じ切ったと言ってもいい
そこから業績も伸び始め、経営も軌道に乗って行った
未経験の決断をするのは苦しい
そこには正解が無いから
それでも自分の直感を頼りに、自分のミッションを信じて決断をして行くんだ
せねばならないのだ!
そしてその決断が、結果的に正解だったと言えるように行動したらいいんだ
俺はそう思う
君はどう思う?
HiRocky
今回はどうだった?
次回も皆からの質問を待ってるよ、下のフォームにどしどし質問してくれ!
全部は無理かもしれんが、なるべく取り上げるようにするぜ!
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