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【 資本金の集め方って? 】メールラジオ「起業相談 “Hi Rocky !”」

メールマガジンご購読者の皆様

 

こんにちは!

社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)、通称Rocky(ロッキー)です!

 

このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜!

 

 

 

 

———

“Hi Rocky!”

会社を設立する時の資本金は、どうやって集めるのが一番良いのでしょうか?

(30代男性)

———

 

これもちょくちょく聞かれる質問だな

答えは、”It depends”つまり前提や事情によりけりってこと

だから今日は一般的な話をしよう

 

大きくざっくり言うと2つの選択肢がある

 

1.自己資金

2.VC・ファンド、事業会社からの出資

 

1は自分の貯金や親兄弟や信頼関係のある友人からの出資(株を渡す場合と渡さない場合がある)

これだと出資者とのその後の交渉とかもないので、経営に専念できるのが利点

欠点は、過半の株を保有する人や組織の支配を受けることになること

また逆に自分が過半の株式を保有したりすると、

株主からモノを言われなくて良い分ヘタをすると独裁的になることもありえる

 

2は1より難易度が高いが、事業計画書を投資のプロにきちんと示し、出資を仰ぐもの

多くの場合VCやファンドは君が提供する商品・サービスの将来的な市場性や

君自身の強みや経歴も勘案して出資判断をするんだ 

事業会社の場合はそれらプラス本業とのシナジーがあるかだね

利点は1同様に中・短期的に返済をする必要がなく、経営に専念できること

また同じ目標に向かって、近いマインドセットのVCと組めれば経営のダイバーシティも加味され、

君は良き外部パートナーを得ることができる

欠点は成長を急かされること、何かで関係性に亀裂が入ると

創業者、株主ともバラバラに空中分解するリスクがあることかな

ところで最近の志あるVCは、事業の社会性も加味するそうだ

 

1と2はともに直接資本と呼ばれ、返す義務の無い資金

ちょっと難しいかも知れんが、バランスシートの右側にある純資産に計上されるもの

ただ、2はどこかの時点でエグジットと言われる株式の売却をかけられるので、

いつかは君と別れがくる前提だ

また、2は多くの創業者が「金も出すが口も出す」とみんな思い込んでいるとか、

「下手したら乗っ取られるんじゃないか」とネガティブなイメージで取られる場合も多い 

事実その可能性は否定せんよ 

だから事前に彼らとしっかりと話し合って君自身も判断しなきゃいけない 

 

さらに詳しいことを聞きたい人は、どうぞ社起大の門を叩いてちょーだい!笑

 

俺はそう思う

君はどう思う?

 

HiRocky

 

 

 

 

今回はどうだった?

次回も皆からの質問を待ってるよ、下のフォームにどしどし質問してくれ!

全部は無理かもしれんが、なるべく取り上げるようにするぜ!

 

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