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【 ROCKY通信 】第71回 障がい者×アート

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いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)です。
 

このROCKY通信では、僕が社会起業家の育成・支援に携わっている中での経験や僕自身の人生での学びや考えをシェアさせていただいています。
皆様の起業のお役に立てられましたら幸いです。
 
 

【 ROCKY通信 】第71回 障がい者×アート

障がい児が描いた「にじ」の絵(出典:社会福祉法人 下野会 国分寺学園HPより)

 
前々回書いた、社会課題の構造分析の授業にゲストとしてFUKUFUKU+(ふくふくプラス)の福島治さんをお招きした。福島さんはご自身がソーシャルデザインを専門とするクリエーターであるだけでなく、障がい者の方々が描いた絵をプロデユ―スする社会起業家である。
昔から障がい児の描いた絵が好きだった。有名な画家にはない無垢さ、無邪気さ、明るさがあり、エネルギーを充填してもらう感覚。何度も感動する経験をした。有名な画家の描いた絵のような理知的なものは感じないのだが、そのままの自分をぶつけてくるような正直さ、誠実さ、純粋さが心を揺さぶる。小学校のPTA活動に関わっていた時も、学校訪問するたびに障がい児特別クラスの廊下の作品展示を見に通った。彼らの絵には、健常児の描いた絵や文字とは異なるなんというか、、、 真っ直ぐな素の人間の力があった。ひょっとしたらうまく描こうとしていないからなのかもしれない。岡本太郎が言いたかったことってこういうことなんじゃないか?と思った。僕の好きなロック音楽も、技巧的なプログレのようなバンドよりも、下手でもシンプルにメッセージを訴えかけてくるパンクバンドの方が好きなのと同じ理由だ。 
 

障がい児が描いた「スズメ」の絵(出典:社会福祉法人 下野会 国分寺学園HPより)

 
実をいうと、10年以上年前からやってみたかったことがあった。障がい者アートの素晴らしさをもっと認知してもらい、一般の方々に楽しんでもらうというソーシャルビジネスだ(その頃はソーシャルビジネスという言葉も知らなかったけど)。今回FUKUFUKU+さんがすでに大きくやっておられることを知り、とても嬉しかった。それもアートのプロである福島さん達が彼ら彼女らの才能を見抜き、作品を世に問われいてるのだから、こんなに素晴らしい話はない。この手の、「ああ早くやっておけばよかった!」的な話は枚挙にいとまがないのだが、今回はそういう感情は起こらなかった。純粋におんなじ思いを持っていた方がやっぱりおられたんだ!しかもそれがプロフェッショナルな人々だなんてサイコー!という共鳴エンパシー。
しかし福島さんのコメントで一番印象深かったのは、障がい者の方々全般がアートに才能があるというわけではなく、それはごく一部だということ。僕の中の思い込みを正さなければ。そういえば山口県下関市で子供絵本専門店を約半世紀営まれている横山眞佐子さんにも以前言われたことがある。「障がい児の絵だからどうこうという見方はやめた方がいいわよ」と。
 

自閉症の3歳女児アイリス・グレイス・ハームショーちゃんによる作品。

◆ 編集後記 ◆

最近街を歩いていて感じるのが、男子の身長180センチ以上比率が急に高まっている気がするのです。それが若者だけならわかるのですが、シニアの方々にもそう感じるのです。昔、青森に出張があった時に、何でこの町には高身長男子がこんなに多いんだ?と感じたのに近い感覚です。これは2年前に隣国ソウルに出張した時にも感じました。日本人と大して遺伝子的には変わらないはずのコリアンボーイズの180センチ以上比率が感覚として異常に高く感じました。食育状況やライフスタイル変化もあり、遺伝子も変化してゆくのでしょうね。統計値は見ていませんが、最近のプチ気づきの1つです。
で、僕の身体測定でのベスト記録は大学時代の177センチ。しかし最近子供に「パパなんか小さくなったんじゃね?」とか言われて、「それはお前らが大きくなったからそう感じるんだろ!」とムキになって言い返していたのですが、昨年の測定で何と175センチだったのです!涙
 

さあ今日も拳を上げて前進だ!