2021年6月30日、社会起業大学第23期の社会課題の構造分析アプローチ講座に、アート×障がい者支援のソーシャルビジネスに取り組む社会起業家、フクフクプラス共同代表の福島治さんをお招きしました!
フクフクプラスさんは、「障がいのあるなしに関わらず、お互いの違いを認め合い、誰もが自分の可能性を発揮できる社会を実現」を目指し、障がい者の方の魅力的なアートや創作活動を、社会や企業へとつなぎ、障がい者の方の収入向上や社会参画の促進ために活動されていらっしゃいます。
今回は、フクフクプラスさんが向き合う「障がい者の創作活動(アート)が、収入や社会参画につながっていない」という社会課題を構造的に分析し、根本原因を取り除くためにどんな解決策が必要かを考えるケーススタディにご協力いただきました。
フクフクプラスさんの取り組む、障がい者の方が作成されたアートのレンタル事業、対話型アート鑑賞事業、そしてソーシャルプロダクトアワード大賞を始めとした多くの賞を受賞されているシブヤフォント事業の取り組みは非常に魅力的でかつ社会課題解決に直結する素晴らしいビジネスモデルでした。
福島さん貴重な機会をありがとうございました!