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社会起業大学 運営事務局の辻 正登です

こんばんは!社会起業大学 運営事務局の辻 正登(つじ まさと)です!
 この12月より社会起業大学のHPにてスタートしました、SHAKIDAIブログ。卒業生や現役で通っていらっしゃる皆さんに、今の想いや感じていること、考えているビジネスプランなどを赤裸々に語ってもらっています!

 そしてそんな皆さんに触発され、事務局スタッフである私も「事務局ブログ」と題してSHAKIDAIブログに参画しようと、今回記事を書かせていただきます!
 社会起業大学での日々を過ごしながら、気づいたことや考えさせられたことなどをつづっていきたいと思います。(そのうち好きな本の書評などもしたいなあなんて思っています。)

 まず簡単に自己紹介からさせていただきます!社会人3年目の満24歳です。今年の3月までは通信インフラの運用保守の仕事をしており、「キャリア教育に関わりたい!」の想いだけで第二新卒でのキャリアチェンジを求め転職活動をし、社会起業大学へは4月から入社しました。

 さて、今回の記事ですが、まずはちょうど1年前に社会起業大学の入社面接の際の話から書きたいと思います。

 昨年12月末に、社会起業大学の入社面接をしました。その際、私は「自分の命の使い方を考え行動し、後悔ない生を送る人が増えてほしい」という想いを、その時の面接担当だった学長の田中さんにお話ししました。
 今考えてもなんとまあ自分の身の丈に合っていない言葉だと本当に恥ずかしく思いますが、ちょうど1年前の私はいたって真面目に使っていた言葉だったな、と今振り返ると思います。

 そのとき「あなたはその命を何に使って、そのためにどんなことをしているの?」と質問されました。もちろんうまく言葉にできずに答えられず、自分が「言行不一致」になっていることを痛感したのを今でもすごく鮮明に覚えています。

 これは、現役の16期で掲げているスローガン、「動けばわかる」に通ずるものだと思います。
 自分が経験し体感したことでないと、人は本当の意味でその想いの強さ、本気度がどれほどのものかはわからない。大事だ、必要だ、と、ただ頭でわかっていたとしても、心がついていかないと結局その想いを成し遂げるための覚悟と責任なしに、ただの夢物語で終わってしまう。行動をしていなかった私は、私の頭の中だけで「わかっているつもり」でいたのだと思います。

 また、私の場合、「自分の命の使い方を考え行動し、後悔ない生を送る人が増えてほしい」というこの想いは、私が私自身に向けていたものだったと今振り返ると思います。
 つまり、ここでの「自分の命の使い方を考え行動し、後悔ない生を送る人」は私自身だったのです。
 これは、自分自身のコンプレックスや自分が抱いている自分自身の課題を、社会や他者の問題として捉えていたということだと思います。それ自体に何ら問題はないと思うのですが、私の場合、自分の課題を解消した際に、それでもその想いは持ち続けていられるのか。そこに疑念が残ってしまっています。これが私にとっては「自分の課題だったんだ!」とすごく大きな気づきとなりました。

 この経験から私が伝えたかったことは、2つです。
  ・想いの本気度は、実際に経験してみないと本当の意味ではわからない。
  ・その想いは、今の自分の課題となっていることがある。もし自分の課題が解消されても想いは持ち続けられるのか。

 現状、話の中ではまだ入社すらしていないのですが、今回はここまでにします。
 最後までお読みいただいて本当にありがとうございました!SHAKIDAIブログ、日々更新しておりますので、是非またお越しください!

社会起業大学 運営事務局
辻 正登(つじ まさと)


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