感情との付き合い方とは? シンプルで不思議なほど効く「手放しの法則」 | 【公式】社会起業家を育成するソーシャルビジネススクール 社会起業大学

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感情との付き合い方とは? シンプルで不思議なほど効く「手放しの法則」

こんにちは。
社会起業大学 事業統括の瀬田川です。

このブログでは、
私が学んだこと、経験したことの中から、
自分らしく社会に貢献する生き方・働き方を自ら作り出す
ヒントになる情報をお届けいたします。

今回は、

感情との付き合い方

について考えてみたいと思います。

  1. 論理的であれの重圧
  2. 感情は汗のようなもの
  3. シンプルで不思議なほど効く「手放しの法則」

1.論理的であれの重圧

皆さんは、
感情とうまく付き合えている方ですか?

私は、小さい頃から感情が揺れやすく、
なかなかうまく付き合えず四苦八苦する毎日です。

特に私のイメージでは、ビジネスの世界は、

感情的に振る舞うことは悪、
論理的に考え話すことこそが正義。

という印象が強く、
常に論理的であるべきだという重圧を勝手に感じていました。

なので昔は、
ロジカルシンキングの本をたくさん読んで、
論理的に物事を考え、理路整然と話しができるように
一生懸命努力していました。

逆に、
仕事の時に感情的に話す人や、感覚的に物事を決める人に、
嫌悪感すらいだき遠ざけてました。(ひどい話ですが…)

そんな風にいろいろと試行錯誤しながら努力していましたが、
どうもうまくいかないのです。  

やっぱり、
嫌なことがあるとイライラするし、
ちょっとしたことですぐビビるし、
感覚的に物事を決めてしまったりする。  

そんな自分を制御することができませんでした。  

本やセミナーで一生懸命学んでも、  

「感情や感覚で判断せず、論理的に物事を考えよ。
そして、論理的に考えるためには、、、」  

と、論理的に考える方法論は教えてくれるのですが、
湧き上がってくる感情に対してどう向き合うかは、
ほとんど方法論は示してくれません。    


だから、  

「感情を抑え込むことができない自分は、
ダメな人間なんだ…。」  

とよく落ち込んでいました。

2.感情とは、汗のようなもの

でも、
あるときふと思ったんです。    


「感情って、汗のようなものじゃないだろうか?」    


汗をかくと風邪をひくし、
服が汚れるし、臭うしいいことがない。
だから、汗はかかないようにして涼しくしているべきだ!  

といっても
生理現象として汗は出てくるし、
むしろ汗が出ないと体温調節や水分調節ができず、
病気になってしますよね。  

そして、
たまには運動やスポーツをして、
あるいはサウナに入って汗を流すと、
気持ちいいし健康にもいい。  

感情も汗のように、
身体の生理現象として必要なものであり、
うまく付き合っていくことが大事なんじゃないかと考えるようになったんです。

3.シンプルで不思議なほど効く、「手放しの法則」

そんなとき、

新版 人生を変える一番シンプルな方法
― セドナメソッド ―

という本に出会いました。  

この本には、
私が知りたかった感情と付き合う方法が書いてありました。  

それは帯にもある「手放しの法則」という言葉に集約されますが、  

感情との付き合う方法は、
湧き上がってきたものを手放し流していくことだ  

というふうに説明していました。    


今までは、
抑え込むことや、そもそも感情が動かないようにすることしか考えてなかった私には、目からウロコの考え方でした。    


そして、
さらにいいのは、その具体的な方法論がとってもシンプルで
たった5つの質問を自分にするだけなんです!  

それは、  

①今、何を感じていますか?
②その感情を認める事はできますか?(はい/いいえ)
③それを手放せますか?(はい/いいえ)
④本当に手放しますか?(はい/いいえ)
⑤いつ手放しますか?と質問し「いま手放します」と答える。  

の5つです。  

感情が沸き上がったとき、
この質問を自分の心のなかで何度か繰り返すだけで、
スーッと感情が流れていく感覚があります。  

そうすることによって、
感情が沸き上がってきてもうまく手放すことができ、
落ち着いて物事に対処できるようになってきました。  

そして、
人間関係や仕事の進め方も
少しずつ良い方向に向かってきているように思います。    


皆さんもだまされたと思って、
ぜひぜひ試してみてください!


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