メールマガジンご購読者の皆様
こんにちは!
社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)、通称Rocky(ロッキー)です!
このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜!
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“Hi Rocky!”
数多くの興味ある社会課題の中でどれを選定すべきか、その考え方をお伺いしたいです。
(40代男性)
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社会起業家になる起点の話だね
それは、2つに大別されると思う
最初は、シンプルなケースで、自分自身がある特定の課題の当事者である場合
もしくは身近に当事者が存在する場合
これは社会課題を自身で体験しているわけで、そのままそれが取り組む社会課題となる
この手の人は自分の中にすでに社会課題が内在し、必然的に解決への強い動機が働くことになる
次に、自分は当事者ではないが、なぜか気になって仕方のない課題があるケース
なぜこんなことがまかり通っているのだろう?
なぜこんな問題が放置されているのだろう?
なぜ?なぜ?なぜ?
それらは日々の生活の中で感じられたり、職場で感じられたり、
メディアの報道の中で感じられるようなもの
自分の中にある倫理観や価値観がそれらにアレルギーを起こす瞬間があるんだ
違和感とか心のさざ波という表現もされているけど
それが課題選択のヒントだね
そしてこれを解決できたらどんな世界(コミュニティレベルでも結構)が実現できるんだろう?
とビジョンを妄想し、それを動機に動き始めるんだ
後者で、もし自分にはそんな倫理観や価値観なんて無いという人がいれば、
実際に課題の現場に足を運んで見ればいい
きっと何らかのインサイトが得られるはずだ
最後に
どんな社会課題も、最終的に人間に帰結するんだ
でも人間が作り出した課題は、必ず人間が解決できるはず
俺はそう思う
君はどう思う?
HiRocky
今回はどうだった?
次回も皆からの質問を待ってるよ、下のフォームにどしどし質問してくれ!
全部は無理かもしれんが、なるべく取り上げるようにするぜ!
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