メールマガジンご購読者の皆様
こんにちは!
社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)、通称Rocky(ロッキー)です!
このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜!
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“Hi Rocky!”
今、僕は転職するか起業かを悩んでるんですが、正直起業したい気持ちの方が強いと思ってます。
会社員と起業家の一番の違いとそれぞれのメリット・デメリットをRocky視点で教えてください!
(40代男性)
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あくまで俺視点でと前置きした上でだね、、、
会社がいいのは、仕事をしようがしまいが結果がどうあろうが、よほどのことがなければクビにはならない。
日本は労働者保護が徹底している国だからね。
そして毎月給料が君の銀行口座に自動的に振り込まれてくる。実際そうだろう?
羨ましくもあるが、慣れっこになると起業どころか去勢された羊のようになってしまうよ。
そして40も過ぎるとそれが全て顔に出るんだ。
デメリットは君の生殺与奪は上司の評価によって決まるということかな。
自分の会社人生を他人の評価に委ねるということ。
中にはそれでもいいや、という物好きもいるだろうがね。実際いたよ。
起業のメリットは、自分で自分の人生をストーリーメイク出来ること。
自分のやりたい事を、自分のやりたい方法で進めることができる自由があること。
そして自分の評価は自分で決められる事。これに勝るメリットは無いよ。実際には顧客が生殺与奪を決めるんだけどね。
また、ここに社会性つまり社会貢献要素が入っているのとそうで無いのとで、大きく異なることも付け足しておこう。
それにより単なる自己欲求が志に変わるんだ。
デメリットは、起こした会社の資金繰りが行き詰まると場合によっては全責任を負わされ、真っ裸に戻ることもありうるということ。
よく経営者の自殺とか聞くだろう?銀行借り入れすると、額にもよるが通常代表者が連帯保証を取られる。
それで債権者への弁済に回すために代表者は自分の個人資産を全て差し出して弁済することになるんだ。
連帯保証はここ数年でだいぶ緩和されたけどね。
君はたぶん起業したいんだよね?きっと答えは自分の中ではもう出ているんだと思う。
あとはそのキッカケだね。今企業人なら、転機を利するのもいいよ。
今度時間あったら俺の土曜セミナー聞いてみてよ。君の何かの役に立てるかもしれない。
by 起業兄貴 笑
俺はそう思う
君はどう思う?
HiRocky