ワーキングマザーのスケジュール・気を付けたい5つのこと | 【公式】社会起業家を育成するソーシャルビジネススクール 社会起業大学

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ワーキングマザーのスケジュール・気を付けたい5つのこと

こんにちは!

私は、二人の娘を育てながらずっ~とフルタイムで働き続けています。
途中で主人が単身赴任になってワンオペの期間も数年ありました。

仕事と家事と育児を両立させるのはなかなか大変で、体調を崩してしまったり、気持ちが落ち込んでしまったり。

その結果、子どもを怒鳴ってしまったり、主人にあたってしまったり…。

家族の幸せのために仕事を続けているのに、家族の雰囲気はぼろぼろという時期もありました。

あれこれ試行錯誤しているうちに、これは大切!とわかったことがありますので、今回はそれをシェアしたいと思います。

Contents


1 ①早寝早起き
2 ②午前中は重い仕事、午後は軽い仕事
3 ③昼休みは自分のための時間
4 ④定時退社
5 ⑤家では仕事をしない、考えない

①早寝早起き

子どもを寝かせた後に再び起きて家事をしている方もおられると思います。
私も最初のうちはそうでした。でも、それを続けていたら体調を崩してしまいました…。

でも、朝型に変えてからは体調も崩さなくなりましたし、肌のゴールデンタイムと言われる22時から2時まではちゃんと寝ているので、肌の調子もよくなりました。

朝の空気はきれいですし、し~んとした静かな世界は、毎日慌ただしいワーママには癒しの時間にもなりますよ。

朝の早起きはちょっと厳しいと思うかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください。

ちなみに私は22時に寝て、4時30分~5時に起きます。
洗濯機を回して、顔を洗ったら、6時までは自分の時間にしています。
ヨガをしたり、コーヒーを入れて本を読んだり。


そうそう、面倒なゴミ出しも早朝なら気持ちいいんです。
ついでに簡単にラジオ体操をして気分もすっきりです。

②午前中は重い仕事、午後は軽い仕事

  出勤したら家庭のことは考えず、仕事に集中します。

定時退社をしなければならないので、優先順位を決めて効率的に仕事をこなしていきます。

私は研究職なんですが、ざっくり業務を分けると、頭を使う仕事と軽めの仕事、チームでする仕事を一人でする仕事があります。

私の場合、午前の一番目は頭を使う仕事×一人でする仕事をします。
なぜなら朝は集中力が高いからです。これは脳科学でも証明されていることです。

午前の二番目は、頭を使う仕事×チームでする仕事です。
午前中は頭がまだまだ動きますし、午後になると保育所から「お熱が…」なんて呼び出しの電話がかかってくることもあるので、チームでの仕事は午前中に終わらせておきます。

ちなみに、私は8時30分出勤なので、12時30分までの4時間を約半分に分けて、仕事をするようにしています。

午後の一番目は軽めの仕事×チームでする仕事です。
昼ご飯後の眠くなってしまう時間は、チームで話しながら仕事をすることで眠気を乗り越えられます。

そして、午後の二番目は軽めの仕事×一人でする仕事です。
自分のペースで進められて、自分の考えで一日の仕事の区切りを決められることで定時退社ができます。

ここでチームでする仕事を入れてしまうと、会議の途中で「すみません、時間なんで帰らせてください…」となり迷惑をかけてしまうことにもなります。

仕事に種類によって分け方は変わると思いますが、一度自分の業務を整理して、優先順位をつけてみることをおすすめします。

③昼休みは自分のための時間

お昼ご飯を同僚と食べに行く人も多いと思いますが、私は一人で食べます。
なぜならその時間はとっても貴重な「自分の時間」だからです。

自分が読みたい本を読んだり、聞きたい音楽を聴いたりしたほうがリフレッシュになりますし、そういう時間を持つことで、自分を見失わないでいられると思うからです。

同僚と話すことでストレス発散になるのであればそれもいいと思いますが、一日の中で少しでも自分と向き合う時間を持つといいですよ。

④定時退社

私は1分たりとも残業はしません。ベルサッサ♪というやつです。

育休後に復職してからずっとこれは貫いているので、今では周囲にも「定時で帰る人」と認識されています。

でも、決して気楽に定時退社をしているわけではありません。
自分がやるべきことをきちんとやって、周囲にも迷惑がかからないように、一日の仕事はきっちりやり終えます。

定時退社は時限爆弾を抱えているようなもので、チッチッチッチッチッチッチッチッと少なくなっていく時間との戦いです。

「定時退社をしなくてはいけないから仕事が大変」という声もよく聞きますが、私は、定時退社は自分の能力を高めてくれると思っています。
このプレッシャーがあるからこそ集中力を高め、効率的に仕事を進めるための工夫ができるようになっていると思います。

定時退社を前向きに捉えて、積極的に活用しましょう!

⑤家では仕事をしない、考えない

職場から一歩出たら、もう仕事のことは一切考えません。
当然、家で仕事もしません。

家に帰ってからは子どもとの時間、家族との時間です。

家事や炊事があるので子どもの話をじっくり聞くとまではいきませんが、「ながら」でもいいから子どもの話を聞いてやるようにしています。

この時間に仕事を持ち込んでしまったら、もう子どもの話なんて耳にも入らなくなってしまいます。
場合によっては、夜も寝られなくなって、早寝早起きもできず悪循環に入っていきます。

仕事が終わったら仕事モードのスイッチを切ること。これが心と身体の健康のためにもとっても大切なことだと思っています。

以上、ワーキングマザーが気を付けたい5つのことでした。

お母さんが元気なことが家族の幸せの要です。無理し過ぎずやっていきましょう。


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何か困っていること、悩んでいることがあればコメントを送ってください。
ほんの少しだけ先輩のワーキングマザーが受け止めます。
誰かに話すだけでも、気持ちが楽になりますよ。


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第16期 ミッションマネジメントクラス受講生 なおみん


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