こんにちは!
社会起業大学 学長の林 浩喜(はやし ひろき)、通称Rocky(ロッキー)です!
このメールラジオ「起業相談“Hi Rocky!”」は、皆からの人生、仕事、起業、ビジネスに関する色んな相談に、俺の体験談も踏まえてフランクにちょっぴりラフに、ラジオDJがリスナーからの質問に答える感じで配信してるんで、ぜひ楽しみながら読んでもらえたら喜び〜 君の質問・相談も待ってるぜ〜!
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“Hi Rocky!”
夫婦で起業しているのですが、外部の方からは“セットでひとつの存在”として見られることがよくあります。
打ち合わせでもイベントでも、いつも“お二人でどう思います?”とまとめて扱われて、
個人としての意見や役割が見えにくくなり、微妙な葛藤やストレスが生まれるんです。
周囲の期待に引っ張られすぎず、でも関係性を壊さず、“夫婦でもあり、ひとりの起業家でもある”
というバランスを保つためには、どんな意識の工夫や心の整え方があるか、アドバイスお願いします!
(50代 女性 石川県)
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あなたは夫婦起業された奥様なんですね
お悩みは分かります
実はかつて僕にもその時代があったから
こういうと何ですが、夫婦といえども所詮は他人
それぞれ人格も思考も異なります
二把一絡げ?にされて、納得のゆかぬこともございましょう
ただ他人から見ると、夫婦で起業して運命共同体として人生を拓いてゆく姿勢は
羨ましく映るのです
もっと言えば応援したくなるのです
そういう部分はうまく演技しちゃいましょう 笑
でもここぞという時には、「私は、その部分に関しては主人とは少々考えが異なっておりまして、
〇〇という思いがあります。でも目指すゴールは同じなので、都度よく話し合って前進して参りました」と
おっしゃってみては如何でしょうか?
最期に
経験から言うと、夫婦(人生のパートナー)と共同創業者(起業パートナー)の両立は簡単ではありません
下手すると両方を失いかねない
起業初期のステージは良いのですが、成長ステージに入ってからは明快な役割・責任の分担をするか、
いずれかがテークバック(離脱)されたほうが良いと思います
俺はそう思う
君はどう思う?
HiRocky