
学校の理念である、「人が最も深い喜びを感じるのは、自分の才能を生かして、誰かの役に立った時である」をテーマに、卒業生をゲストに迎え、生き方・働き方について語り合います。
どなたでもご参加いただけますのでぜひお気軽にご参加ください!
◆こんな人にお勧め!
✔保護猫活動に関心がある方
✔障がい者福祉に関心がある方
✔猫カフェに興味がある方
✔公務員からの起業に興味がある方
✔自分らしい社会貢献の仕方に興味がある方
✔社会起業・ソーシャルビジネスに興味がある方
✔社会起業大学の卒業生の取り組みを知りたい方
✔独立・起業に興味がある方
【 SHAKIDAI Fellows Talk 】
■テーマ :猫と人間の優しい関係
■日 時 :10/31(金)19:30~20:30
■ゲスト :恵本 浩史さん(やまぐち社会起業塾 第3期生)
合同会社みっしゅまっしゅ 代表 / 就労継続支援B型事業所×保護猫カフェ Nekonowa オーナー
■場 所 :オンライン(Zoom)
■費 用 :無 料
■申 込 :本セミナーは終了しました。以下よりアーカイブ動画をお楽しみください。
20回目となる今回は、やまぐち社会起業塾第3期生の恵本浩史さんをゲストにお招きいたします。
下関市の市役所に25年勤めた恵本さん。
職員時代にケースワーカーを務めた経験から障がい者の方が就労してもなかなか続かない現状を目の当たりにしました。「多くの障がい者の方はそれぞれの特性があり、得意なことがあるのにも関わらず、雇用先は限られており、仕事の多くは単純作業。何かいい方法はないか。」そんなことを考えながら悶々としていました。
また一方で、保護猫の課題との出会いもありました。
たまたま知人が所属する保護猫団体のお手伝いをした際に見えた、エサ代などの猫の世話にかかる費用や医療費はボランティアの全額負担であり、保護依頼や保護主への自宅訪問なども仕事の合間を縫って行っている現状。この身を削るような保護活動に間近に触れて何とかしなければと思ったそうです。
そこで、恵本さんは長年勤めた市役所の退職を決意し
就労継続支援B型事業所×保護猫カフェ
Nekonowa(ねこのわ)
を立ち上げました🐈
古民家風の素敵なカフェに、かわいい猫たちと障がいのある人もない人も集います。
恵本さんの会社名「みっしゅまっしゅ」とはドイツ語で「ごちゃまぜ」という意味だそうです。
猫も人も、お互いの存在を認めあえるような優しい”みっしゅまっしゅ”な社会を目指し日々奮闘されています!
保護猫の課題って?
B型事業所との連携って?
事業の魅力と難しさは?
様々な角度から学長林がお話を伺います。
また参加者の方からの質問タイムもございます。
自分の才能を生かして、誰かの役に立つ生き方に少しでも興味がある方はぜひご参加ください!
登壇者紹介

恵本 浩史 さん
やまぐち社会起業塾 第3期生
合同会社みっしゅまっしゅ 代表
就労継続支援B型事業所×保護猫カフェ Nekonowa オーナー
下関市在住の元公務員。25年間勤務した下関市役所を退職し、保護猫の新しい出会いの場であり、誰もが障がいのあるなしに関わらず輝ける場所を作るため、保護猫カフェNekonowa(ねこのわ)と就労継続支援B型事業所を併設した福祉事業所を開設
猫も人も、お互いの存在を認めあえるようなごちゃまぜ(みっしゅまっしゅ)な社会を目指します

林 浩喜
社会起業大学 学長
1997年に当時日本初のベーグル専門店“BAGEL&BAGEL” を創業。
新業態も含め累計130店舗を運営し、ベーグル専門店としては売上で国内1位、世界4位まで育て上げる。
その後教育を通じ自身の経験や知識を社会に還元したいと思うに至り、社会起業大学の学長に就任。社会起業家の育成・支援に情熱を注ぐ。
社会起業大学 運営事務局
Tel:050-3695-0419 Mail:info@socialvalue.jp