こんにちは。
社会起業大学
運営事務局です。
このページでは、新しい時代のキャリアとして注目される社会起業家について紹介しています。
最後に社会起業家・ソーシャルビジネスについてわかる15分の動画セミナーもご用意していますのでぜひご利用ください。
あなたにとって成功とは何でしょうか？
年収が上がること？
会社で出世すること？
世間から認められること？
これまでの資本主義的な社会では、そういったことが成功と呼ばれていましたし、もちろんその通りの部分も多いと思います。
しかし、資本主義経済は行き詰まりを見せ、地球の資源は枯渇し、世界では格差が広がり、国内においては人口減少と高齢化により先の見えない時代になっています。これまでの考え方では限界が見えています。新型コロナウィルスのパンデミックはそれを象徴しているようにも思えます。
それでも、結局は満員電車が復活し、会社の在り方や古い慣習は表面的にしか見直されないまま、これまでの日常に戻っていく姿を見て強い違和感を覚える方も多いのではないでしょうか？
だからこそ今、新しい成功の定義が必要です。
あらためて、伺います。
あなたにとって成功とは何でしょうか？
私たちはこのように考えます。
成功とは、
「自分の才能を活かして、誰かの役に立つこと」
である。
自分自身が磨いてきたスキル、構築してきた人脈、培ってきた人生経験（酸いも甘いも！） …。そんなあなたらしさを、誰かの役に立てることが出来るなら、こんな幸福なことはないと思いませんか？
そういう生き方を日々実践している人はたくさんいるのですが、その中に「社会起業家」と言われる人がいます。
社会起業家は一般的には
「社会の課題を、事業を通じて解決することを目指す起業家」
と言われます。
世界的に有名なのは、ムハマド・ユヌス氏
バングラディッシュでグラミン銀行という銀行をつくった方です。
グラミン銀行は、貧困層の女性を主な顧客とし、平均200ドルという少額の融資（マイクロファイナンス）をして、彼女たちが竹かごを創って売ったり布を編んで売ったりして自立して生計を立てられるように支援をしています。
この取り組みは現在全世界に広がり、約900万人の人が利用しています。ユヌス氏は2006年にはノーベル平和賞も受賞されました。
ユヌス氏は、もともと大学の経済学部の教授でしたがその経済学や金融の知識を活かして、グラミン銀行を起こし世界から貧困をなくすための活動をしています。
まさに、自分の才能を活かして誰かの役に立つ生き方を実践しています。
私たち社会起業大学では、社会起業家を
「ビジネスを通じて果たす、自分が担うべき社会的役割を、まっとうする人」と独自に定義し10年以上育成・支援に携わってきました。
もしかしたら今あなたは、これから先の5年あるいは10年をどういうキャリアで歩んでいくか悩んでいらっしゃるかもしれません。
もしそうなら、社会起業家というキャリアを考えてみませんか？
社会起業家について、そして社会起業家が取り組むソーシャルビジネスについて
ゼロから学べる動画をご用意しました。
以下のフォームに入力いただきましたら、動画のURLをご案内致します。
新しい成功の定義で生きる道がきっと見つかります。
ぜひご覧下さい。
