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ニュースリリース

「コンプレックスを見つめなおす」

2016-09-15

どんな人も、多かれ少なかれコンプレックスを抱えているもの。

もちろん、私自身もたくさん持っているのですが、
その中で特に強いコンプレックスが、
“思ったことを人に言えない” というものでした。

私は子供のころから、どうも不思議な感性があったようで、
時折、人の気に障ることを言ってしまい怒らすことがあったのです。

そのため、自分が思ったことを言わない方がよいと考えるようになり、
そのコンプレックスをかかえることになったのです。

しかし、大人になり、さらには、キャリアカウンセリングや起業支援の
仕事を通して、ひとりひとりのキャリアと真剣に向き合っていく中で、
人は本当のことを言われたり、気にしていることを言われたりすると、
怒ることが多いということに気づくようになりました。

そして、言い方や言うタイミングがわかってくると、逆に効果的な
アドバイスができる、ということにも気づくようになり、
今は自分がさずかった能力(感性)に感謝するに至っています。

さらに別の事例になりますが、転職相談や、起業相談の乗っているときに、
どうみても話すのがうまくて表現力がありそうな方が、
「私、人前で話すのが苦手なんです。」
と人前で話すことにコンプレックスを抱えているケースが意外と多いです。

私は、表現力がありそうな人が、なぜそう思うのか不思議でした。

ただ、そういった方と会話を重ねていく中で、気づいたことは、
そういったこと言うタイプの人は、本当は人前に出るのが好きで、
多くの人に自分の思いや考えを伝えたい、という秘めたる思いを
持っていることです。

自分の強い思いとして、多くの人に伝えたいことがあるにもかかわらず、
今の自分ではそれができるスキルがないとあきらめてしまい、
いつの間にか人前で語ることをあきらめ、その思いを心の片隅に追いやって
しまう中で、いつの間にか、コンプレックスになってしまったのです。

社会起業大学の学生でも、人前で話すのが苦手と語っていたものがいたの
ですが、伝える力があることを認識し、プレゼンの練習を重ねていくことで、
どんどん自信を獲得し、今や多くの人を魅了するプレゼンができるにまでに
至っていて、今や頼もしい存在になっています。

そう、実は自分がコンプレックスに感じていることや、
自分が嫌いだなと思っている点を、よくよく冷静に見つめてみると、
実はそこに自分の本当にやりたいことや強みが隠れていたことに
気づくのです。

ぜひ、皆様もこの機会に、ご自身のコンプレックスを見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

きっと、思いもしなかった宝物がみつかるかもしれません。