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「個人や集団の活動デザイン」のプロフェッショナルとなり、日本を面白い国にしたい【卒業生ブログ】

「起業したい」でも「社会貢献したい」でもない入学理由

「利益の最大化を第一目的としない(事業)活動の動き方を、実践しながら学びたい」、これが私の社会起業大学への入学理由です。 私が社会起業大学に入学したのは2016年10月なのですが、その一年ほど前からいわゆる「複業」として、主に発達障害がある成人の方を対象に、業務設計の経験を活かした業務における困り事の相談、追ってキャリア資格を取得してのキャリア相談などを行っていました。

そこでやってみて感じたのは、
「活動の質や量を上げるには、経済性ならびにビジネスの知識体系が重要であること」と、
「営利目的でない事業活動は、営利目的の事業活動と動き方が異なること」です。
後者は、当時自身が事業・商品の企画/運営の仕事をしていたからこと、とても痛感しました。
そのため、自身が実践者でもある井上先生の「社会起業論」を学びたいと思ったのが、社会起業大学入学を考えたきっかけです。
・・・と、たいそうな理由を並べましたが、最終的にはノリと勢いの入学でした・・・笑

在学中のすごし方

私は「自分の頭・手・心・足が動く対象・スタイルを見出し、活動の軸にする」ことをとても重要視しています。
在学中は、この対象・スタイルの発見/確立を意識しながら必死でやっていました。
その結果、本業や前述の複業もやりながらの通学だったこともあり精神エネルギー含めたリソースが限られる中、
私が在学中にとにかくフォーカスしていたことが「学校の内外で、徹底的にほかの人の課題を一緒に考える」ことです。
自身の宿題や課題は横に置きながら・・・笑
というのも、そのスタイルが「自分の頭・手・足・心が動きやすいやり方」だったのはもちろんのこと、
もともと発達障害の方対象に限らず活動デザインの力をつけたかったため、大志に向けて必死になっている
社会起業大学の学友をはじめとした方々と「一緒に考える」ことは、まさに願ってもない「実践の機会」でした。

それがしんどくもありながらも楽しくて、半年間のコースを修了したあとは、社会課題の構造、社会の構造を考えるべく
松田先生の「社会事業価値創造論」を受けることを理由の半分、残り半分はもっともっと実践したいことを目的として、
本来半年コースだったのを1年コースに延長した次第です・・・

現在とこれから

2017年8月に計1年分のコースを修了した後は、本業もかなり忙しくなり動きづらくなりつつも、
「ラッパーをやってみる」ことに至るまで、周りの方の力も借りながら色々と失敗も重ねつつ取り組んでみました。
(これやりたい!と宣言しつつも、お蔵入りになっている活動も多々あります・・・)

そんな中、現在の活動の中心となっているのが、低所得層の方を対象に、金融をはじめ経済的に自立するための支援を行うグラミン銀行を、
日本で設立する「グラミンに本準備機構」のコアメンバーならびに事務局担当としての活動です。
社会起業大学の学友でもある菅正広さんが代表として活動するグラミン日本準備機構は、外部にアドバイザリーボードを設けたり、
公開ワークショップとしていろんな専門家などの知見を集めたりと、ユニークな形で設立を進めております。

私がこの組織に参画した理由は、タイトルにも掲げた「活動デザイン」を2つの領域で実践するため。
1つ目の領域は、この組織体系でよりよい事業を生み出すための組織活動を、事務局担当、また、自身の本業領域でもあるICT・業務設計などの知見・経験を活かして最大化すること。
そしてもう1つの領域は、いわゆる「提供価値」として、金融を含めた支援対象者の収入拡大のための活動をデザイン。
グラミン日本準備機構には、本当に優秀な方々、高いプロフェッショナルを持つ方々がああ詰まっております。
来夏に予定している「グラミン日本の設立」に向け、この場を借りて自身の経験・実績につなげつつ、組織の方々や未来の支援対象者の方々に対して価値を提供していきたいです。

第14期・15期 ミッションマネジメントクラス 近藤 純史



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