本を読むことの意義について考えてみた 〜専門書編〜【事務局ブログ】
こんばんは!社会起業大学 運営事務局の辻 正登(つじ まさと)です。
ここのところ、登場回数が多くなっておりますが、その分書きたい、伝えたいことが多くなってきたということでご愛顧いただけましたら幸いです。
さて、以前、私はこのブログで【 文章を書くことの2つの意義 】という何とも偉そうな記事を書きました。
その際は、このブログを立ち上げるにあたり、
「そもそも文章書くことにどんな意義があるんだ?」
ということを考えることになったので、自分が思う文章を書く意義について書いてみました。
そして今回は、【 本を読むことの意義 】についてです。今回も偉そうですね。
しかも長くなりそうなので分けて書いていければと思っています。
専門書を読むことの2つの意義とは
さて、突然ですが皆さんは本を読まれるでしょうか?
本と言っても色々とありますよね。
各種専門書や自己啓発本、エッセイ、小説、漫画・・・
その中でも今回は専門書を読むことの意義について考えてみました。
私は、専門書は、
@ 自分実験するための情報となる
A それを基に実体験を引き合いに相手に伝え、きっかけを作れる
という2点ですごく役に立つと感じています。
私は、専門書ばかり良く買ってきました。
心理学、NLP、コーチング、生理学、栄養学、脳科学、瞑想、経済、行動経済学などなど。
「あ、○○教授が書いた本だ!」「お、コーチングの本だ!」
と、それはもう手当たり次第にこうした分野の本を買っては読んでいました。
(その時のテンションに任せて買っていたので、積読となっている本もたくさんです・・・)
そこから色々と情報を得て、その情報を基に自分実験をしてみて効果があったなと思ったことなどを自分の周りで困りごとを聞いたときに伝えたりしていました。
例えば、
「本当に少しずつ始めたら脳に気づかれずに、いつか習慣になるらしいよ」
「瞑想とかやってみたらどう?」
「ストレスは捉え方次第で味方にできるんだってさ」
「意見や感想を言う時、アイメッセージだと非難されたように感じないよね」
みたいなことをもう少し詳し目にそして前のめりにお伝えしたりしていました。
聞く側としては、たいへん大きなお世話かもしれませんが、
「へえ〜、そんなんがあるんだ、やってみよう(調べてみよう)」
と言ってもらえると、少しばかりのきっかけづくりはできたのかなと、自己満足かもしれませんがそう想えたりもします。
あと副次的ですが、こうして相手に伝えることで自分の中でも情報を整理することができたりしますよね。
それでは最後に改めてとなりますが、私は、専門書を読む意義は、
@ 自分実験するための情報となる
A それを基に実体験を引き合いに相手に伝え、きっかけを作れる
この2つかと思っております。
次回は、【 小説を読む意義 】について私が思うところを書いてみようと思います。
最後までお読みいただいて本当にありがとうございました!
SHAKIDAIブログ、日々更新しておりますので、是非またお越しください!
社会起業大学 運営事務局
辻 正登(つじ まさと)
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