行動して、変わったこと | 【公式】社会起業家を育成するソーシャルビジネススクール 社会起業大学

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行動して、変わったこと

こんにちは。
15期受講生 kyokoと申します。
下記について、書きます。

①自分の興味関心と現状
②社会起業大学で最も印象に残ったこと

自分の興味関心と現状

教育に関心があり、小学生くらいの年齢のこどもたちに体験活動や課外授業のようなものを通して、結果的にこどもたちの自尊感情を高めることができたらな~なんて考えております。
最初はビジネスにしてやるぞ!なんて思っていたのですが。

・数字に滅法弱い
・頭の中がお花畑
・ビジネスモデルの構想がない
・会社行きたくない欲も一時期と比べて抑えられている
・非常に飽きっぽい

そんな自分の状況や特性上、現在はとりあえず、趣味というスタンスでやりたいことを行っております。
(とはいいつつも、趣味(消費活動)とビジネス(生産活動)の垣根なんてそれほど大きくはない気もしてしまう今日この頃)

ということで、この前行った活動について簡単にご報告させていただきます。



この企画は、戦争で難民としてトルコに避難しているシリアのこどもたちに向けて、日本のこどもたちから絵を描いてもらおうというイベントです。
今後、絵を受け取ったこどもたちからのお返事の絵を受け取る予定です。

※ちなみに、2枚目の写真は、シリアからヨルダンに来て難民として生活しているこどもたち、
3枚目の絵の日本の国旗とともにあるのは、シリアの反政府軍の国旗です。

このイベントは、同じ15期生のメンバーと協力して開催しました。互いの取り組んでいるテーマは全く異なっていた(私:日本のこどもの自尊感情、協力メンバー:難民支援)のですが、思いを実現される手段のひとつが一致していたことに気づき、実現させることができました。なんとも不思議です。

社会起業大学で最も印象に残ったこと

「熱量を共にする仲間とのつながり」です。
生徒は(各々にとっての価値は様々であっても)40万円ほどのお金を払って、余暇を利用して通うことを決めた人たちの集まりです。
性別はもちろん、出身、年齢、国籍、仕事、興味関心分野等は様々であっても、皆、「社会を善くしたい!」というピュアな意志や、やりたいことの実現を目指す高い志を持っています。そこから発される協力して高めあっていこうという熱量はハンパないです。

私自身、ここに入学してから様々な人と出会って様々な生き方や考え方に触れ、あらためてより広い視野で自分を見直すことができました。
そして、さらにしがらみもない関係性なので、変に気を遣わずに対等に意見を交わすことで、お互いをブラッシュアップすることができています。
※ちなみに変態(いい意味で)も多いので、個性に引け目を感じている人にとっても格好の場だと思います。

また、こちらも私個人の話ですが、社会起業大学は、「人間は社会的動物であるから一人では生きていけないけれど、一方で結局は動物で利己的であるから、他者とは必要最低限の関わりをもって生きているのが最も効率的」というよくわからない考えを理由にして、自らが人と関わらないでいることを肯定していた、強情で一匹狼な私にとって、受け入れられる現実を与えてくれた場となりました。

卒業後もこの場で足繁く通う仲間に出会えるのは、皆それぞれが、かたちは違っても、社会起業大学にかけがえのない価値を見出し、協力して高めあいたいという思いを持ち続けているからだと思います。

私は、社会起業大学は、全力で自分と向き合って全力で何かに取り組む人たちにとって、長期的短期的という差こそあれ、人生を豊かにするための価値やその足掛かりのための機会をもたらしてくれる場なのだと確信しています。


第15期 ミッションマネジメントクラス受講生 kyoko


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