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インタビュー

ミャンマーから医と食で命を繋ぎ、日本から笑顔を未来へ繋ぐ
NPO法人)ミャンマー ファミリー・クニックと菜園の会

名知 仁子(「特定非営利活動法人」ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会 (MFCG))(医師・気功師)

ミャンマー(旧ビルマ)では、農村部に暮らす人々の70%は生活が貧しく、最低限の医療や食糧が得られない状況です。
MFCGでは、そのような人々のために
「@“医療”と“食”の両面から彼らの自立を支援していくこと」
さらにこの活動を通じて
「A医療・農業通じた“ミャンマー”と“日本”との国際交流の促進に寄与すること」を目的とします。
社会課題

ミャンマー(ビルマ)の子どもが5歳まで生きられないのは1000人当たり70人(日本1:2010WHO) その理由は蚊によるマラリアという病気と栄養不良による。
人間に平等に与えられている命・社会を創造する子ども達が生きられないために村生活、ミャンマーという社会も創造できない。
ミャンマーの人達が自分達で生きられ、社会を創ることが出来るようにする。

ミャンマーの人達が自分達で食べられ、生きられ、社会を創造できるようにする。
それを市民レベルで継続支援ができる日本。 お互いに活かし生かされていく社会

事業内容2つの柱:
 1)医療/保健衛生支援活動
 2)栄養不良改善のための菜園活動

(1)医療/保健衛生支援活動
a.巡回型移動クリニックによる保健衛生啓蒙活動(石鹸による手洗いなどの啓蒙活動)
b.栄養失調児への栄養補給治療
c.下痢症や感染症患者の治療
(2)栄養不良改善のための菜園活動
a.自家消費・販売を目的とした菜園経営
b.モデル事業としてFishPond造成事業

ビジネスモデル

私は医師として約25年ほど前に働き始めたが、日本の医療の現実が自分の理想とは異なることを痛感した。
それは、「医師は病気を診れるが、人は診られない」、というものだった。
31歳になった時、マザーテレサの本に出会う。
彼女はこう説く。
「”もしもあなたの愛を誰かに与えたなら、それはあなたを豊かにする”」
医療従事者でない彼女のこの言葉が私を国際医療活動へ導いた。
初めて参加した難民キャンプは尿検査もない場所であり、聴診器1本で患者と向き合うカレン族の医療者と働いた。
衝撃だった!命のたくましさ、輝きを彼らから学ばせてもらった。
しかし、医療支援のみでは健康を維持するための生活基盤は整わず、再び病気になってしまうことに気がつく。
そこでこの負のスパイラルを断ち切るために、MFCGは「医療」と「食」の両面からの支援活動を目的とし、
その支援活動を通じて日本人とミャンマー人の学びの機会を作り、両国の人材育成、知識・技術の向上に貢献していきたいと考えている。

代表 名知 仁子 (なち さとこ)
URL http://mfcg.or.jp/
Facebook https://www.facebook.com/myanmarclinic
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