スマホサイトを表示

起業家を育成するビジネススクール 社会起業大学 ホーム » インタビュー » 起業家の挑戦!社会で子どもを育てる!

起業家の挑戦!社会で子どもを育てる!

放課後NPOアフタースクール 代表理事

平岩 国泰 氏

1974年東京都生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。
株式会社丸井入社、人事、経営企画、海外事業などを担当。
2004年長女の誕生をきっかけに、“放課後NPOアフタースクール”の活動開始。
活動開始以降 “放課後プログラム”には2万人以上の子どもが参加。
グッドデザイン賞(2年連続)他各種受賞。
2011年会社を退職し、NPO法人に一本化。

http://www.npoafterschool.org/

社会で子どもを育てる!

文:第8期生 須藤 智子 編集:社会起業大学

【団体概要】

cfc1.jpg

2005年11月に活動開始。初めてのプログラムは「和食」。2009年6月にNPO法人化。
子どもたちの「自己肯定感の低さ」と、親たちの「小学生になると子どもを安心して預ける場所がない」という親子両面の課題を地域社会全体で解決することを目指す活動をしている。
主な活動として、小学校の放課後時間を活用し、「衣」「食」「住」「スポーツ」「音楽」「文化」「学び」「遊び」「表現」等、教科学習では得られない体験を子ども達に提供している。
特筆すべきは、“市民先生”という地域のプロたちが講師役を務めることによって地域社会と子ども達の繋がりを創出している点である。
子ども達は、「好きなことで認められる」「みんな絶対にいいところがある」といった経験を通じて自己肯定感を高め、生き生きとした表情を取り戻すことができ、親たちにとっても学校という安心安全な場所に安価で子どもを預けることを可能にしている。

cfc2.jpg

【原体験から立ち上げまでの経緯】

自身の子どもが誕生した際、「公園に子ども達がいなくなった」という現状に気付く。
背景として、放課後の時間帯の犯罪率が高いことや、預けるところがないから通塾させている等の現実があることを知り、「娘が小学生になるまでになんとかする!」と決心した。
当時勤めていた企業の休みにあたる水曜日を利用し、公民館で子ども達を集めて活動を開始。徐々に仲間も増えていき、社内でも活動が知れ渡るようになっていった。会いたい人と会えないなど限られた時間の中ではあったが、仕事と活動をメリハリを効かせて両立していくことができた。
活動が進むにつれて、先が見えない悩みで夜も眠れない日々が続いたが「人生をかけて解決していきたいこととは何か」を自問自答する中、アフタースクールの活動に専念する決心がいつのまにか固まっていた。また、NPOにするか株式会社にするか迷ったが、「共感を集める装置」としてのNPOを選択した。

cfc3.jpg

【事業・活動の特徴、ポイント】

事業構造としての特徴としては、NPOの本質を貫いていることに尽きる。つまり、「受益者負担ではないモデルを創る」ことを徹底している点だ。
アフタースクールの事業は株式会社としても充分やっていけるビジネスモデルだが、「本当に困っている人をお客様にしたい」という想いがあり、受益者負担額をできる限り下げることにこだわりを持っている。
サービスとしての特徴としては「市民先生」という制度。地域社会のプロフェッショナルが子どもたちの先生となり、教科学習では学べない多種多様な良質な刺激を受けることを可能にしている。

【講義を受けて】

「ライフワーク」という言葉が印象的だった。「人生をかけて解決していきたいこと」だからこそ、眠れない日々が続いても活動を継続するパワーを生み続けることができたのだと思う。
また、「活動半分・発信半分」「自然にお金を集めるストーリー・仕組みをつくる」というお話は、仲間を創り、活動を広めていく際には外してはならない大切なことだと教えて頂いた。


無料体験授業のお申し込みはこちら

資料請求

無料動画講座視聴

フォームでのお問い合わせ


起業家を育成するビジネススクール 社会起業大学 ホーム » インタビュー » 起業家の挑戦!社会で子どもを育てる!